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05資料3_日本脳炎ワクチンについて(報告) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36952.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第58回 12/20)《厚生労働省》 |
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令和3年度の日本脳炎ワクチンの供給量減少への対応
日脳の接種の現状
・ 日本脳炎の定期接種は合計4回接種することとしており、接種プログラムは以下の通り。
1期
初回
1回目
対象年齢(政令事項)
2回目
3回目
4回目
生後6か月以上~7歳6か月未満
標準的な接種年齢(通知事項)
日本脳炎係る特例
(施行令・実施規則)
2期
追加
3歳
9歳以上13歳未満
4歳
9歳
・平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの20歳未満の者は、1期及び2期の接種が可能。
・平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの13歳未満の者は、1期の接種が可能。
令和3年度の状況及び対応
・ 日本脳炎ワクチンについては、定期接種に用いられている2社のワクチンのうち片方において、製造上の問題が
生じたことから、令和3年度の供給量が減少(前年度比約2割減)した。
・ このため、当該年度における積極的勧奨の対象を、1期初回の者と接種対象年齢の上限が近づいている者に限定
する対応を講じた(詳細は以下の表のとおり)。
1期初回
令和3年度
令和4年度
H30年度生まれ
(当時3歳相当)
H31(R1)年度生まれ
1期追加
2期
2期<特例対象者>
個別通知なし(令和4年度に延期)
H15年度生まれ
(当時18~19歳)
H29年度生まれ
H30年度生まれ
H24年度生まれ
H25年度生まれ
・H16年度生まれ
・実施可能な範囲で、H17、
H18年度生まれで1期及び
期追加を完了した者
※日本脳炎の予防接種に係る特例の経緯
・マウス脳由来ワクチン接種後の重症の急性散在性脳脊髄炎の発生を踏まえ、平成17年5月30日から、積極的勧奨を差し控え、特に希望する者のみに接種することとした。
・平成21年2月に「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」が薬事承認されたことから、積極的勧奨の差し控えは平成22年3月31日に終了し、ワクチンの供給状況を踏まえつつ、順次、積極的勧奨を再開。
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日脳の接種の現状
・ 日本脳炎の定期接種は合計4回接種することとしており、接種プログラムは以下の通り。
1期
初回
1回目
対象年齢(政令事項)
2回目
3回目
4回目
生後6か月以上~7歳6か月未満
標準的な接種年齢(通知事項)
日本脳炎係る特例
(施行令・実施規則)
2期
追加
3歳
9歳以上13歳未満
4歳
9歳
・平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの20歳未満の者は、1期及び2期の接種が可能。
・平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの13歳未満の者は、1期の接種が可能。
令和3年度の状況及び対応
・ 日本脳炎ワクチンについては、定期接種に用いられている2社のワクチンのうち片方において、製造上の問題が
生じたことから、令和3年度の供給量が減少(前年度比約2割減)した。
・ このため、当該年度における積極的勧奨の対象を、1期初回の者と接種対象年齢の上限が近づいている者に限定
する対応を講じた(詳細は以下の表のとおり)。
1期初回
令和3年度
令和4年度
H30年度生まれ
(当時3歳相当)
H31(R1)年度生まれ
1期追加
2期
2期<特例対象者>
個別通知なし(令和4年度に延期)
H15年度生まれ
(当時18~19歳)
H29年度生まれ
H30年度生まれ
H24年度生まれ
H25年度生まれ
・H16年度生まれ
・実施可能な範囲で、H17、
H18年度生まれで1期及び
期追加を完了した者
※日本脳炎の予防接種に係る特例の経緯
・マウス脳由来ワクチン接種後の重症の急性散在性脳脊髄炎の発生を踏まえ、平成17年5月30日から、積極的勧奨を差し控え、特に希望する者のみに接種することとした。
・平成21年2月に「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」が薬事承認されたことから、積極的勧奨の差し控えは平成22年3月31日に終了し、ワクチンの供給状況を踏まえつつ、順次、積極的勧奨を再開。
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