小児における侵襲性肺炎球菌感染症の疾病負荷
②５歳未満のIPD症例における血清型分布の変化: （2013年から2022年）
〇 ５歳未満のIPDの血清型については、近年沈降13価肺炎球菌結合型ワクチンでカバーされる血清型が減少している一
方、その他の血清型は持続的に検出されている

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

NT

2014

35F

2013

21

（人）

15F

５歳未満のIPD症例における血清型分布の変化: （2013年から2022年）

50
40
30
20

38

35Ｂ

34

31

29

24Ｆ

24Ｂ

23B

23Ａ

16Ｆ

15Ｃ

15Ａ

7Ｃ

６Ｃ

20

17F

9N

2

15Ｂ

12Ｆ

10A

8

33Ｆ

22Ｆ

19Ａ

７Ｆ

６A

5

3

11A/Ｅ

PCV7

1

23Ｆ

19Ｆ

18Ｃ

14

９Ｖ

６Ｂ

0

4

10

PCV13
PCV15
（参考）PCV20
（参考）PPSV23
【出典】
• 国立研究開発法人日本医療研究開発機構新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業（AMED）『既存ワクチンの有用性検証
および今後の予防接種施策の向上に資する基礎的・臨床的・疫学的研究』（研究代表者 菅秀）（研究実施期間令和４年度～令和６年度） 8