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16参考資料4_定期接種化を検討しているワクチンの主な審議内容 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36952.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第58回 12/20)《厚生労働省》 |
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定期接種化を検討しているワクチンの主な審議内容
新たな対象疾病
に関する検討
既に対象疾病で
ある疾患に係る
・接種回数
・年齢
・接種するワク
チンの種類
等に関する検討
第58回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会
2023(令和5)年12月20日
参考
資料
4
ワクチン名
審議会における委員からの主な意見・審議内容等
おたふくかぜ
ワクチン
• 仮に広く接種をするに当たっては、より高い安全性が期待出来るワクチンの承認が前提であり、新たなMMR
ワクチンの開発が望まれる。(平成25年7月 第3回予防接種基本方針部会)
• 単味ワクチンの副反応に関して、現在あるデータは不十分であり、さらなる調査研究が必要であるとされた。
(令和2年1月 第15回ワクチン小委)
• 小委の議論を受け、研究班において、単味ワクチン接種後の副反応に関する前向き調査を実施中。(令和5
年12月時点)
帯状疱疹ワクチン
• 知見の一定の集積を踏まえ、「組換えワクチンに関する知見(有効性、安全性、費用等)」「生ワクチンに
関する新たな知見(有効性の持続期間等)」「組換えワクチンも含めた中立的な費用対効果評価」等の観点
で、ファクトシートへの追記を国立感染症研究所に依頼。(令和5年11月 第21回ワクチン小委)
不活化ポリオ
ワクチン
• 不活化ポリオワクチンの5回目接種の必要性が議論され、4種混合ワクチンでの接種の検討も合わせて、引
き続き議論することとなった。(平成30年9月 第11回ワクチン小委)
• 定期接種化に向けて、今後の論点を整理した。(令和元年7月 第13回・11月 第14回ワクチン小委)
高齢者に対する
肺炎球菌ワクチン
(PPSV又はPCV)
• 65歳の者に対して、PPSVを用いた定期接種を継続することが望ましいとされた。(平成31年以降)
• 経過措置の終了について、基本方針部会に報告することとされた。(令和5年12月 第22回ワクチン小委)
• PCVについて、多価ワクチンの開発や薬事申請の状況等を踏まえ、ワクチン小委において、ワクチン開発企
業へのヒアリングや、ファクトシートの改訂要否に関する検討等の必要な検討を行うこととなった。(令和
5年12月 第22回ワクチン小委)
沈降精製百日せき・
ジフテリア・破傷風
混合ワクチン
• 百日せきによる乳児の重症化予防を目的とした百日せきワクチンの定期接種化の検討にあたり、感染症発生
動向調査の必要なデータがまとまった段階で、再度検討する方針。(平成29年11月 第7回ワクチン小委)
• 定期接種化に向けて、6つの検討案が整理された。(令和2年1月 第15回ワクチン小委)
• 6つの検討案のうち、4種混合ワクチンの「接種開始時期の前倒し」を令和5年度から定期接種化した。
• 残りの5つの検討案についても、必要なデータ等の取得の上で、順次検討を進めることとなった。
• 薬事承認された5種混合ワクチンについて検討を行い、定期接種に位置づける方向性で、基本方針部会にお
いて更に議論することとなった。(令和5年8月 第20回ワクチン小委)
HPVワクチンの
男性への接種
• 令和2年12月に4価HPVワクチンの男性への適用拡大(肛門癌など)が薬事承認された。
• 国立感染症研究所にファクトシート作成を依頼。(令和4年8月 第19回ワクチン小委)
1
新たな対象疾病
に関する検討
既に対象疾病で
ある疾患に係る
・接種回数
・年齢
・接種するワク
チンの種類
等に関する検討
第58回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会
2023(令和5)年12月20日
参考
資料
4
ワクチン名
審議会における委員からの主な意見・審議内容等
おたふくかぜ
ワクチン
• 仮に広く接種をするに当たっては、より高い安全性が期待出来るワクチンの承認が前提であり、新たなMMR
ワクチンの開発が望まれる。(平成25年7月 第3回予防接種基本方針部会)
• 単味ワクチンの副反応に関して、現在あるデータは不十分であり、さらなる調査研究が必要であるとされた。
(令和2年1月 第15回ワクチン小委)
• 小委の議論を受け、研究班において、単味ワクチン接種後の副反応に関する前向き調査を実施中。(令和5
年12月時点)
帯状疱疹ワクチン
• 知見の一定の集積を踏まえ、「組換えワクチンに関する知見(有効性、安全性、費用等)」「生ワクチンに
関する新たな知見(有効性の持続期間等)」「組換えワクチンも含めた中立的な費用対効果評価」等の観点
で、ファクトシートへの追記を国立感染症研究所に依頼。(令和5年11月 第21回ワクチン小委)
不活化ポリオ
ワクチン
• 不活化ポリオワクチンの5回目接種の必要性が議論され、4種混合ワクチンでの接種の検討も合わせて、引
き続き議論することとなった。(平成30年9月 第11回ワクチン小委)
• 定期接種化に向けて、今後の論点を整理した。(令和元年7月 第13回・11月 第14回ワクチン小委)
高齢者に対する
肺炎球菌ワクチン
(PPSV又はPCV)
• 65歳の者に対して、PPSVを用いた定期接種を継続することが望ましいとされた。(平成31年以降)
• 経過措置の終了について、基本方針部会に報告することとされた。(令和5年12月 第22回ワクチン小委)
• PCVについて、多価ワクチンの開発や薬事申請の状況等を踏まえ、ワクチン小委において、ワクチン開発企
業へのヒアリングや、ファクトシートの改訂要否に関する検討等の必要な検討を行うこととなった。(令和
5年12月 第22回ワクチン小委)
沈降精製百日せき・
ジフテリア・破傷風
混合ワクチン
• 百日せきによる乳児の重症化予防を目的とした百日せきワクチンの定期接種化の検討にあたり、感染症発生
動向調査の必要なデータがまとまった段階で、再度検討する方針。(平成29年11月 第7回ワクチン小委)
• 定期接種化に向けて、6つの検討案が整理された。(令和2年1月 第15回ワクチン小委)
• 6つの検討案のうち、4種混合ワクチンの「接種開始時期の前倒し」を令和5年度から定期接種化した。
• 残りの5つの検討案についても、必要なデータ等の取得の上で、順次検討を進めることとなった。
• 薬事承認された5種混合ワクチンについて検討を行い、定期接種に位置づける方向性で、基本方針部会にお
いて更に議論することとなった。(令和5年8月 第20回ワクチン小委)
HPVワクチンの
男性への接種
• 令和2年12月に4価HPVワクチンの男性への適用拡大(肛門癌など)が薬事承認された。
• 国立感染症研究所にファクトシート作成を依頼。(令和4年8月 第19回ワクチン小委)
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