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参考資料7 エキスパートパネルの実施要件の詳細について(令和4年3月3日付厚生労働省健康局がん・疾病対策課事務連絡) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37348.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第15回 1/15)《厚生労働省》 |
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第15回がん診療提供体制のあり方に関する
検討会
令和6年1月15日
参考資料
7
事
務
連
絡
令 和 4 年 3 月 3 日
都道府県衛生主管部(局)御中
厚生労働省健康局がん・疾病対策課
エキスパートパネルの実施要件の詳細について
「エキスパートパネルの実施要件について」(令和4年3月3日付け健が発0303第
1号厚生労働省健康局がん・疾病対策課長通知)において、がんゲノムプロファイリング
検査を行った一部の症例については、エキスパートパネルの全ての出席者が、セキュリテ
ィが担保されたファイル共有サービスや電子メール等を介してそれぞれ評価(以下「持ち
回り協議」という。)を行い、当該対象症例に対する全ての出席者の見解が一致した場合
においては、出席者がリアルタイムで協議可能な方法でのエキスパートパネルの開催は必
要としないこととしたところです。
持ち回り協議のみ行い、リアルタイムでのエキスパートパネルの開催を必要としない症
例については、下記の通りですので、管内の医療機関及び関係者に周知するよう御願いし
ます。
なお、持ち回り協議の全ての出席者において、下記に該当する症例であるとの見解が一
致しない場合は、リアルタイムでのエキスパートパネルで協議を行う必要があることを重
ねて申し添えます。
記
1 遺伝子異常(※1)が検出されなかった場合
2 検出されたすべての遺伝子異常(※1)が、以下の(1)〜(4)のいずれかに該当
する場合
(1)「次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づくがん診療ガイダンス
(※2)」におけるエビデンスレベルAの遺伝子異常
(2)同ガイダンスにおけるエビデンスレベルRの遺伝子異常
(3)高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI‐High)
(4)高頻度腫瘍遺伝子変異量(TMB‐High)
(※1)ここでの遺伝子異常には意義不明変異(VUS)は含まれない。
(※2)日本臨床腫瘍学会・日本癌治療学会・日本癌学会の3学会合同で策定されたガイ
ダンスの改定第2.1版。
検討会
令和6年1月15日
参考資料
7
事
務
連
絡
令 和 4 年 3 月 3 日
都道府県衛生主管部(局)御中
厚生労働省健康局がん・疾病対策課
エキスパートパネルの実施要件の詳細について
「エキスパートパネルの実施要件について」(令和4年3月3日付け健が発0303第
1号厚生労働省健康局がん・疾病対策課長通知)において、がんゲノムプロファイリング
検査を行った一部の症例については、エキスパートパネルの全ての出席者が、セキュリテ
ィが担保されたファイル共有サービスや電子メール等を介してそれぞれ評価(以下「持ち
回り協議」という。)を行い、当該対象症例に対する全ての出席者の見解が一致した場合
においては、出席者がリアルタイムで協議可能な方法でのエキスパートパネルの開催は必
要としないこととしたところです。
持ち回り協議のみ行い、リアルタイムでのエキスパートパネルの開催を必要としない症
例については、下記の通りですので、管内の医療機関及び関係者に周知するよう御願いし
ます。
なお、持ち回り協議の全ての出席者において、下記に該当する症例であるとの見解が一
致しない場合は、リアルタイムでのエキスパートパネルで協議を行う必要があることを重
ねて申し添えます。
記
1 遺伝子異常(※1)が検出されなかった場合
2 検出されたすべての遺伝子異常(※1)が、以下の(1)〜(4)のいずれかに該当
する場合
(1)「次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づくがん診療ガイダンス
(※2)」におけるエビデンスレベルAの遺伝子異常
(2)同ガイダンスにおけるエビデンスレベルRの遺伝子異常
(3)高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI‐High)
(4)高頻度腫瘍遺伝子変異量(TMB‐High)
(※1)ここでの遺伝子異常には意義不明変異(VUS)は含まれない。
(※2)日本臨床腫瘍学会・日本癌治療学会・日本癌学会の3学会合同で策定されたガイ
ダンスの改定第2.1版。