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参考2 「診療報酬改定について」 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20240112-01.html |
出典情報 | 「令和6年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理」に関するご意見の募集について(1/12)《厚生労働省》 |
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参考2
診療報酬改定について
12 月 20 日の予算大臣折衝を踏まえ、令和6年度の診療報酬改定
は、以下のとおりとなった。
令和6年度診療報酬・薬価等改定は、医療費の伸び、物価・賃金
の動向、医療機関等の収支や経営状況、保険料などの国民負担、保
険財政や国の財政に係る状況を踏まえ、以下のとおりとする。(1
については令和6年6月施行、2については令和6年4月施行(た
だし、材料価格は令和6年6月施行)
)
1.診療報酬 +0.88%(国費 800 億円程度(令和6年度予算額。以下同じ))
※1
うち、※2~4を除く改定分 +0.46%
各科改定率
医科 +0.52%
歯科 +0.57%
調剤 +0.16%
40 歳未満の勤務医師・勤務歯科医師・薬局の勤務薬剤師、事
務職員、歯科技工所等で従事する者の賃上げに資する措置分
(+0.28%程度)を含む。
※2
うち、看護職員、病院薬剤師その他の医療関係職種(上
記※1を除く)について、令和6年度にベア+2.5%、令
和7年度にベア+2.0%を実施していくための特例的な対
応 +0.61%
※3 うち、入院時の食費基準額の引き上げ(1食当たり 30
円)の対応(うち、患者負担については、原則、1食当た
り 30 円、低所得者については、所得区分等に応じて 10~
20 円) +0.06%
※4
うち、生活習慣病を中心とした管理料、処方箋料等の再
編等の効率化・適正化 ▲0.25%
1
診療報酬改定について
12 月 20 日の予算大臣折衝を踏まえ、令和6年度の診療報酬改定
は、以下のとおりとなった。
令和6年度診療報酬・薬価等改定は、医療費の伸び、物価・賃金
の動向、医療機関等の収支や経営状況、保険料などの国民負担、保
険財政や国の財政に係る状況を踏まえ、以下のとおりとする。(1
については令和6年6月施行、2については令和6年4月施行(た
だし、材料価格は令和6年6月施行)
)
1.診療報酬 +0.88%(国費 800 億円程度(令和6年度予算額。以下同じ))
※1
うち、※2~4を除く改定分 +0.46%
各科改定率
医科 +0.52%
歯科 +0.57%
調剤 +0.16%
40 歳未満の勤務医師・勤務歯科医師・薬局の勤務薬剤師、事
務職員、歯科技工所等で従事する者の賃上げに資する措置分
(+0.28%程度)を含む。
※2
うち、看護職員、病院薬剤師その他の医療関係職種(上
記※1を除く)について、令和6年度にベア+2.5%、令
和7年度にベア+2.0%を実施していくための特例的な対
応 +0.61%
※3 うち、入院時の食費基準額の引き上げ(1食当たり 30
円)の対応(うち、患者負担については、原則、1食当た
り 30 円、低所得者については、所得区分等に応じて 10~
20 円) +0.06%
※4
うち、生活習慣病を中心とした管理料、処方箋料等の再
編等の効率化・適正化 ▲0.25%
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