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【資料1-1】(1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(結果概要)(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》
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(1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業
【介護医療院票:移行時の状況(問15、17)】
○介護医療院の開設を決めた理由は、「自院には介護医療院にふさわしい患者が多いと考
えられた」が71.2%、「移行定着支援加算に魅力を感じた」が42.8%、「病院からの退院先と
なる場合には自宅等として取り扱われることに魅力を感じた」が41.4%であった。
○介護医療院の開設にあたっての課題・困難は、「入所者や家族への説明」が44.2%、「入所
者にとっての生活の場となるような配慮」が39.2%であった。
図表9 介護医療院の開設を決めた理由(複数回答)(回答数278)

0%

20%

40%

60%

自院には介護医療院にふさわしい患者が多い

図表10 介護医療院の開設にあたっての課題・困難(複数回答)(回答数278)
80%
71.2%

0%

10%

20%

入所者や家族への説明

42.8%

病院からの退院先となる場合は
自宅等として取り扱われることに魅力を感じた

41.4%

介護医療院創設の理念に共感した

28.1%

医療区分2と3の患者の減少

15.1%

基本施設サービス費の報酬単価に魅力を感じた

13.7%

夜勤看護配置に係る72時間の要件が適用外
看護職員配置の維持が困難

9.0%
4.7%

その他
無回答

11.9%
0.7%

26.3%
24.1%

周囲の他の介護施設との異なる特徴の明確化

18.0%

身体拘束廃止への対応

15.5%

ターミナルケアの提供

12.9%

移行前と比べての介護職員の雇用

12.2%

稼働率の維持に十分な入所者を集めること

11.9%

介護支援専門員の雇用

11.2%

入所者が必要とする十分な医療ケアの提供

8.3%

移行前と比べての看護職員の雇用

7.2%

地域で医療機関としての機能を残すニーズがあった

6.8%

特別浴槽の設置

6.1%

移行前と比べての医師の雇用

4.0%
2.9%

施設運営の見通しが立たなかった

2.5%

開設に伴う資金の調達が困難

2.2%

院内の他の診療科との連携が希薄になること
その他

1.1%
5.0%

特になかった
無回答

50%

39.2%

職員のモチベーションの維持

大きな私物の持ち込みへの対応

40%

44.2%

入所者にとっての生活の場となるような配慮
自治体における相談・手続

移行定着支援加算に魅力を感じた

30%

11.5%
1.4%

4