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薬ー1○市場拡大再算定に関する対応について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00087.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第223回 3/13)《厚生労働省》
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候補となる薬剤②

ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬

< ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬 >

JAK阻害薬の仕組み(イメージ)

JAK阻害薬は、炎症性サイトカインによる刺激が細胞内に伝達される
されるときに必要な酵素(JAK)を阻害するため、主に免疫が関与す
る疾患に対して広く開発されている。
⚫ 疾患ごとに薬事承認を得る必要があるので、適応を拡大する形で開
発が進められている。
(適応)
関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、
骨髄線維症、乾癬性関節炎、円形性脱毛症・・・など


サイトカイン

JAK阻害薬
受容体








免疫細胞

JAK

炎症拡大

最初の収載年月

H25.3

対象成分数

8成分(うち、内用薬7成分、外用薬1成分)

再算定の状況
(H30以降)

1回(類似品あり)

該当する薬剤分類

239 その他の消化器官用剤
264 鎮痛、鎮痒、収斂、消炎剤
421-429 腫瘍用薬
441-449 アレルギー用薬
リウマチ治療用剤

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