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資料4 介護保険における福祉用具の選定の判断基準の見直し (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38517.html
出典情報 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和5年度第1回 3/13)《厚生労働省》
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判断基準の構成及び主な改訂内容
主な事項

構成
Ⅳ.種目別 選
定の判断基準


具体的な改訂内容案

※追加された事項については下線を記載

※関連する「見直しに関する主な意見」の番号を<

>内に記載



新たに給付の対象又は非対象となった福祉用具



平成17年以降における給付対象の変化に基づき、項目(種目)の追加
や削除を実施<①>
【新たに給付対象となった種目(項目を追加)】
・ 介助用ベルト(特殊寝台付属品) ・ 自動排泄処理装置
・ 自動排泄処理装置の交換可能部品 ・ 排泄予測支援機器
【給付対象から外れた種目(項目を削除)】
・ 特殊尿器



各種目ごとの福祉用具の解説(目的、種類、給付対象となる範囲
等)の記載



判断基準の内容の精緻化等を図る観点から、各種目ごとの解説をより
詳細に記載<④・⑤>



各種目ごとの使用が想定しにくい状態像・要介護度



平成17年以降における要介護認定の認定調査項目の見直し等を踏まえ、
現行の調査項目や要介護度区分に基づき、「使用が想定しにくい状態
像・要介護度」等の記載を改正<①・③・⑨>



各種目ごとの留意点



各種目ごとの福祉用具の提供に当たっての留意点として以下を記載
5つの視点(利用目的、利用者、介護者、住環境、他の福祉用具)
から種目の選定において踏まえるべき点<④・⑤>
・ 医師やリハビリテーション専門職等に意見を求めるのが望ましい例
<②・③>
・ 利用者の状態悪化や事故等を防止するための留意点<⑥・⑦>
・ 重大事故情報や省庁等から発出されている注意喚起<③・④>


Ⅴ.参考情報



要介護度別索引

○ 平成17年以降における見直しを踏まえ、現行の要介護度区分に基づき、
「要介護度別索引」の内容を改正(「要支援→要支援1」、「要介護1
→要支援2・要介護1)<①・③・⑨>



関係通知等の更新



現行の関係規定等を掲載<①>



事故・ヒヤリハット関連情報



福祉用具に係る重大事故情報をはじめ、福祉用具に関する事故・ヒヤ
リハット関連情報を収集できるツール等を紹介<③・④>

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