参考資料２

令和４年中の救急搬送における医療機関の
受入れ状況等実態調査の結果
【注意事項】
１. 重症（長期入院）以上傷病者搬送事案、産科・周産期傷病者搬送事案、小児傷病者搬送事案、救命救急センター搬送事案の
４区分の定義は以下のとおりです。
重症（長期入院）以上

初診時の傷病程度が重症（３週間以上の入院加療を必要とするもの）又は死亡（初診時におい

傷病者搬送事案

て、死亡が確認されたもの）の傷病者を搬送した事案

産科・周産期傷病者搬送事案

妊婦（分娩直後の褥婦を含む。）又は出生後 1 週間未満の新生児で、救急事故の内容から、当
該傷病者に産科・周産期医療が必要な事案

小児傷病者搬送事案

15 歳未満の傷病者を搬送した事案

救命救急センター搬送事案

最終的に救命救急センター（管外含む。）に傷病者を搬送した事案

２. 受入れに至らなかった主な理由の定義は以下のとおりです。
手術中、患者対応中

手術中（手術の準備中を含む。）、重症（長期入院）患者対応などにより手が離せない場合

処置困難

傷病者の症状に対処する設備、資器材がない場合。手術スタッフ不足、人手不足、傷病者の症
状から手に負えない場合

ベッド満床

入院病床が満床のため、受入れできない場合

専門外

傷病者の症状から専門処置が必要であるが、専門医が不在の場合

医師不在

医師が不在である場合

３. 割合の算出に当たっては、端数処理（四捨五入）のため、割合の合計が 100%にならない場合があります。

目
次
1. 調査結果概要............................................................................... 1
2. 各都道府県別受入れ状況（事案区分別） ....................................................... 5
《重症（長期入院）以上傷病者》 ............................................................... 5
《産科・周産期傷病者》...................................................................... 11
《小児傷病者》.............................................................................. 17
《救命救急センター搬送傷病者》 .............................................................. 23
3. 各都道府県別受入れ状況推移................................................................ 29