よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に関する令和6年度実証事業の実施消防本部の決定 (1 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shoubo01_02000820.html
出典情報 マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に関する令和6年度実証事業の実施消防本部の決定(3/12)《総務省消防庁》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和6年3月 12 日






マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に関する
令和6年度実証事業の実施消防本部の決定

消防庁では、救急隊が、マイナンバーカードを活用して、傷病者情報を正確かつ早期に把握
することにより、救急活動の迅速化・円滑化を図る実証事業を実施いたします。
全国の消防本部に対して実証事業の実施に係る公募を行い、応募があった以下の67消防本部
で実施することを決定しましたので、お知らせします。



実証事業の実施消防本部(67 消防本部)
別紙のとおり
※ 各消防本部が希望する救急隊数(計 660 隊)で実施する予定です。



実証事業の開始時期
令和6年5月中旬から(準備が整った消防本部から順次実施する予定)



期待される主な効果
傷病者の観察結果・症状(現病歴)とマイナンバーカードを活用して得られた情報(受診歴・
診療情報・薬剤情報・特定健診情報等)から総合的に判断し、傷病者に適応する搬送先医療機
関の選定等に効果が期待できる。
また、傷病者の観察等を実施する者と、マイナンバーカードで情報収集を行う者で役割分担
することで、情報の聴取時間が短縮し、円滑な救急活動につながる。

【連絡先】消防庁救急企画室
担当:鈴木補佐、日髙係長、田中事務官
TEL:03-5253-7529(直通)
E-mail:kyukyuanzen_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、
「@」を「_atmark_」と表示
しております。送信の際には、
「@」に変更してください。