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資料3_田中参考人(セントラル薬局グループ)資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38607.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第3回 3/25)《厚生労働省》
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施設在宅での各職種との連携について
個人在宅では服用薬剤以外の情報が入りにくい。
一方で、施設在宅は介護を受けながら共同で生活する施設の特性上、病院の薬剤
部のような役割を担っている。
よって、介護医療に従事する様々な職種と連携して在宅医療を実施します。
(医師、看護師、歯科医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネジャー、
介護士、生活相談員、管理栄養士、調理師、施設事務職員、患者、家族 等)
【各職種との連携内容】
・医師の訪問診療に同行し、薬学的フォローと処方薬剤/服用方法に関する提案
・集団生活での薬物治療の安全性確保や薬剤管理での各職種との連携
・介護士や看護師がやむを得ず薬に関与している状況の改善
・多職種それぞれの専門性を発揮しサービス品質向上に向けた取り組み
・フレイル、ポリファーマシー解消に向けた取り組み
・管理栄養士、調理師(厨房会社)と栄養改善に向けた取り組み
・家族会議、運営懇談会への参加
・患者・家族からの相談対応や関係職種への情報共有
・服薬支援システム、誤薬防止システムの運用支援(服薬情報の登録等)
・介護カルテとの連携(服用薬剤、薬剤情報の連携)
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