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第2章 調査結果の概要 生活環境に関する事項1/2 (6 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r05/gaiyo/pdf_indexg.html
出典情報 令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)の結果(4/5)《内閣府》
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性別でみると、男性は、
「自分で運転する自動車」が 59.4%と、女性(34.9%)より高い。女性は
「家族などの運転する自動車」が 36.5%と男性(16.8%)より高い。
性・年齢でみると、男女ともに年代が高いほど「自分で運転する自動車」が低くなる。男性では年
代が高いほど「徒歩」が低くなる。女性では年代が高いほど「家族などの運転する自動車」が高くな
る傾向にある。
現在の結婚状況でみると、結婚したことがない者は「電車・地下鉄」
(31.9%)が高い。現在、配偶
者あるいはパートナーがいる者は「自分で運転する自動車」
(54.6%)が高い。
子供の有無(同居、別居別)でみると、子供はいない者は「電車・地下鉄」
(29.2%)が高い。子供
あり(同居・別居ともに)は「家族などの運転する自動車」
(33.9%)が高い。
同居者でみると、同居者はいない者は「バス・路面電車」
(30.2%)が高い。親と同居している者
は、
「自分で運転する自動車」
(74.7%)が7割を超えている。
都市規模でみると、大都市は「徒歩」
(57.3%)

「電車・地下鉄」
(39.8%)、
「バス・路面電車」
(39.8%)が高い。
地域(6区分)でみると関東は「徒歩」
(57.1%)、
「電車・地下鉄」
(36.7%)、
「バス・路面電車」
(32.5%)が高い。中部は「自分で運転する自動車」
(62.7%)が高い。近畿は「徒歩」
(61.8%)

「電車・地下鉄」
(34.4%)が高い。

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