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商業動態統計速報 2024年2月分 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html |
出典情報 | 商業動態統計速報 2024年2月分(3/29)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年2月の百貨店・スーパー販売額は1兆7021億円、前年同月比でみると、7.6%
の増加となった。百貨店は4742億円、同13.5%の増加、スーパーは1兆2280億円、同5.5%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同14.3%の増加、飲食料品は同5.7%の増加、その他は同
9.6%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、3.3%の上昇となった。百貨店は同8.6%
の上昇、スーパーは同▲0.1%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
7.6 (
7.2 )
14.3 (
14.6 )
5.7 (
5.0 )
9.6 (
9.8 )
百 貨 店
13.5 (
13.7 )
18.4 (
18.6 )
3.8 (
4.1 )
16.9 (
17.1 )
スーパー
5.5 (
4.9 )
0.6 (
1.5 )
5.9 (
5.1 )
4.4 (
4.5 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比24.5%の増加、婦人・
子供服・洋品が同17.9%の増加、紳士服・洋品が同6.6%の増加、その他の衣料品が
同0.1%の増加となったため、衣料品全体では同18.4%の増加となった。
飲食料品は同3.8%の増加となった。
その他は、その他の商品が同20.6%の増加、食堂・喫茶が同9.6%の増加、家庭用
電気機械器具が同▲6.9%の減少、家具が同▲4.2%の減少、家庭用品が同▲0.2%の
減少となったため、その他全体では同16.9%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比4.2%の増加、紳士服・洋品が同1.1%の増加、
その他の衣料品が同▲5.4%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲0.2%の減少となった
ため、衣料品全体では同0.6%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同5.9%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同10.8%の増加、その他の商品が同4.8%の増加、家庭用
品が同3.0%の増加、家庭用電気機械器具が同2.8%の増加、家具が同▲4.5%の減少
となったため、その他全体では同4.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年2月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、7.2%の増加
となった。百貨店は同13.7%の増加、スーパーは同4.9%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年2月の百貨店・スーパー販売額は1兆7021億円、前年同月比でみると、7.6%
の増加となった。百貨店は4742億円、同13.5%の増加、スーパーは1兆2280億円、同5.5%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同14.3%の増加、飲食料品は同5.7%の増加、その他は同
9.6%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、3.3%の上昇となった。百貨店は同8.6%
の上昇、スーパーは同▲0.1%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
7.6 (
7.2 )
14.3 (
14.6 )
5.7 (
5.0 )
9.6 (
9.8 )
百 貨 店
13.5 (
13.7 )
18.4 (
18.6 )
3.8 (
4.1 )
16.9 (
17.1 )
スーパー
5.5 (
4.9 )
0.6 (
1.5 )
5.9 (
5.1 )
4.4 (
4.5 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比24.5%の増加、婦人・
子供服・洋品が同17.9%の増加、紳士服・洋品が同6.6%の増加、その他の衣料品が
同0.1%の増加となったため、衣料品全体では同18.4%の増加となった。
飲食料品は同3.8%の増加となった。
その他は、その他の商品が同20.6%の増加、食堂・喫茶が同9.6%の増加、家庭用
電気機械器具が同▲6.9%の減少、家具が同▲4.2%の減少、家庭用品が同▲0.2%の
減少となったため、その他全体では同16.9%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比4.2%の増加、紳士服・洋品が同1.1%の増加、
その他の衣料品が同▲5.4%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲0.2%の減少となった
ため、衣料品全体では同0.6%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同5.9%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同10.8%の増加、その他の商品が同4.8%の増加、家庭用
品が同3.0%の増加、家庭用電気機械器具が同2.8%の増加、家具が同▲4.5%の減少
となったため、その他全体では同4.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年2月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、7.2%の増加
となった。百貨店は同13.7%の増加、スーパーは同4.9%の増加となった。
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