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参考資料2 新型コロナワクチン「コミナティRTU筋注(1価:オミクロン株XBB.1.5 2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)」(ファイザー株式会社)添付文書[871KB] (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 海外第Ⅱ/Ⅲ相試験(C4591044試験)
(コミナティRTU筋注(起
源株/オミクロン株BA.4-5))
コミナティ筋注(起源株)30µgを3回接種済みで、3回目接種から5~
12ヵ月経過した12歳以上の者を対象に、コミナティRTU筋注(起源株
/オミクロン株BA.4-5)
(以下、コミナティRTU筋注(BA.4-5))30µg
を1回接種(4回目接種)したときの免疫原性及び安全性を検討する
ことを目的として、12~17歳の年齢層は非盲検非対照試験、18~55
歳及び55歳超の年齢層は無作為化評価者盲検並行群間比較試験とし
て実施した。
本試験におけるSARS-CoV-2感染歴がない18~55歳の参加者32例及び
55歳超の参加者40例を対象に、コミナティRTU筋注(BA.4-5)接種後
1ヵ月のSARS-CoV-2血清中和抗体価を評価した結果、表1のとおりコ
ミナティRTU筋注(BA.4-5)群における18~55歳及び55歳超の参加者
の接種後1ヵ月時のBA.4-5及び参照株に対する血清中和抗体価は、
接
種前に比べて上昇した3)。
17.1.2 海外第Ⅲ相試験(C4591031試験)サブ試験E(コミナティRTU筋
注(起源株/オミクロン株BA.1))
本試験参加の5~12ヵ月前にコミナティ筋注(起源株)30µgの3回接
種を受けた55歳を超える参加者を対象に、コミナティRTU筋注(起源
株/オミクロン株BA.1)
(以下、コミナティRTU筋注(BA.1)
)30µgを
1回接種(SARS-CoV-2ワクチンとして4回目接種)したときの免疫原
性及び安全性を検討することを目的として、無作為化試験を実施し
た。
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群のSARS-CoV-2感染歴がない178例
及びコミナティ筋注(起源株)接種群のSARS-CoV-2感染歴がない163
例を対象に、
接種後1ヵ月のSARS-CoV-2オミクロン株BA.1血清中和抗
体価及び抗体応答率を評価した結果、表3及び表4のとおりコミナテ
ィRTU筋注(BA.1)接種群のコミナティ筋注(起源株)接種群に対す
る優越性及び非劣性がそれぞれ示された。
表1 18~55歳及び55歳超の参加者のSARS-CoV-2血清中和抗体価(50%中
和抗体価)の幾何平均比
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群
表3 コミナティRTU筋注(BA.1)接種群のコミナティ筋注(起源株)接
種群に対するSARS-CoV-2オミクロン株BA.1血清中和抗体価(50%中
和抗体価)の幾何平均比
コミナティRTU筋注(BA.4-5)30µg
18~55歳
測定
時期
測定
例数
GMT
[両側95%信頼区間]a)
測定
例数
GMT
[両側95%信頼区間]a)
BA.4-5
接種前
32
54.5
[41.3, 71.9]
40
76.0
[54.7, 105.7]
接種後
1ヵ月
32
1029.6
[702.6, 1508.9]
40
1668.1
[1089.6, 2553.7]
接種前
32
455.3
[286.2, 724.2]
40
881.9
[601.6, 1292.7]
接種後
1ヵ月
32
6431.7
[4542.9, 9106.0]
40
8386.3
[6235.4, 11279.2]
参照株
測定例数
測定例数
GMT[両側95%信頼
区間]a)
(接種後1ヵ月)
178
711.0
[588.3, 859.2]
163
455.8
[365.9, 567.6]
55歳超
測定
対象株
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群
コミナティ筋注(起源株)接種群
測定例数
na)(抗体応答率
[%])
[両側95%信頼区間]
(接種後1ヵ月)
測定例数
na)(抗体応答率
[%])
[両側95%信頼区間]
(接種後1ヵ月)
差(%)
[両側95%信頼
区間]b)
169
121(71.6)
[64.2, 78.3]
149
85(57.0)
[48.7, 65.1]
14.6
[4.0, 24.9]
a)抗体価がベースライン値(ベースライン値が定量下限(LLOQ)未満の場合はLLOQ値)から
4倍以上上昇した治験参加者数
b)非劣性マージン:抗体応答率の差(コミナティRTU筋注(BA.1) - コミナティ筋注(起源
株))の両側95%信頼区間下限>-5%
305例を対象にコミナティRTU筋注(BA.1)接種後の安全性を評価し
た。治験薬接種後7日間、電子日誌により副反応の発現状況を評価し
た。主な副反応の発現状況(事象全体及びGrade 3以上)は表5のと
おりであった。注射部位疼痛は接種翌日(中央値)に発現し、持続
期間は2日(中央値)であった。その他の全身性の事象は接種翌日(中
央値)に発現し、持続期間は1~2日(中央値)であった4)。
表2 主な副反応の発現状況
発現例数(発現割合[%])
18~55歳
55歳超
コミナティRTU筋注
(BA.4-5)
コミナティRTU筋注
(BA.4-5)
接種 評価
回数 例数a)
注射部位
疼痛
4
疲労
4
頭痛
4
筋肉痛
悪寒
関節痛
発熱c)
4
4
4
4
事象
全体
Grade 3 評価
以上b) 例数a)
事象
全体
Grade 3 評価
以上b) 例数a)
事象
全体
Grade 3
以上b)
75
1
81
0
102
(70.1) (0.9)
(79.4) (-)
105
107
72
0
(67.3) (-)
102
64
2
(62.7) (2.0)
105
41
1
(39.0) (1.0)
107
54
0
(50.5) (-)
102
45
0
(44.1) (-)
105
31
0
(29.5) (-)
107
28
0
(26.2) (-)
32
0
102
(31.4) (-)
107
107
25
0
(23.4) (-)
102
107
13
0
(12.1) (-)
17
0
102
(16.7) (-)
107
10
1
102
(9.3) (0.9)
15
0
(14.7) (-)
5
0
(4.9) (-)
表5 主な副反応の発現状況
59
0
(56.2) (-)
発現例数(発現割合[%])
21
0
105
(20.0) (-)
105
13
0
(12.4) (-)
12
0
105
(11.4) (-)
105
1.56
[1.17, 2.08]
表4 コミナティRTU筋注(BA.1)接種群のコミナティ筋注(起源株)接
種群に対するSARS-CoV-2オミクロン株BA.1血清中和抗体応答率の
差
316例(12~17歳:107例、18~55歳:103例、55歳超:106例)を対
象にコミナティRTU筋注(BA.4-5)接種後の安全性を評価した。治験
薬接種後7日間、電子日誌により副反応の発現状況を評価し、主な副
反応の発現状況(事象全体及びGrade 3以上)は表2のとおりであっ
た。注射部位疼痛は接種当日~翌日(中央値)に発現し、持続期間
は1~2日(中央値)であった。その他の全身性の事象は接種翌日(中
央値)に発現し、持続期間は1~2日(中央値)であった3)。
コミナティRTU筋注
(BA.4-5)
GMR
[両側95%信頼
区間]b)
GMR:幾何平均比、GMT:幾何平均抗体価
a)抗体価が定量下限(LLOQ)未満の場合、解析には0.5×LLOQの値が用いられた
b)優越性基準:GMR(コミナティRTU筋注(BA.1)/コミナティ筋注(起源株))の両側95%信
頼区間下限>1
GMT:幾何平均抗体価
a)抗体価が定量下限(LLOQ)未満の場合、解析には0.5×LLOQの値が用いられた
12~17歳
コミナティ筋注(起源株)接種群
GMT[両側95%信頼
区間]a)
(接種後1ヵ月)
8
0
(7.6) (-)
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群
コミナティ筋注(起源株)接種群
接種
回数a)
評価
例数b)
事象全体
Grade 3
以上c)
評価
例数b)
事象全体
Grade 3
以上c)
注射部位
疼痛
1
301
175(58.1)
1(0.3)
298
179(60.1)
1(0.3)
疲労
1
301
148(49.2)
5(1.7)
298
135(45.3)
1(0.3)
頭痛
1
301
101(33.6)
1(0.3)
298
79(26.5)
1(0.3)
筋肉痛
1
301
67(22.3)
0(―)
298
59(19.8)
0(―)
悪寒
1
301
39(13.0)
0(―)
298
49(16.4)
0(―)
関節痛
1
301
34(11.3)
0(―)
298
27(9.1)
0(―)
発熱d)
1
301
15(5.0)
4(1.3)
298
11(3.7)
0(―)
a)SARS-CoV-2ワクチンとして4回目接種
b)電子日誌により評価した例数
c)重症度が「高度(日常活動を妨げる)」以上として報告された事象
d)38.0℃以上。38.9℃を超えた場合に、重症度が高度(Grade 3)以上とした
a)電子日誌により評価した例数
b)重症度が「高度(日常活動を妨げる)」以上として報告された事象
c)38.0℃以上。38.9℃を超えた場合に、重症度が高度(Grade 3)以上とした
3
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 海外第Ⅱ/Ⅲ相試験(C4591044試験)
(コミナティRTU筋注(起
源株/オミクロン株BA.4-5))
コミナティ筋注(起源株)30µgを3回接種済みで、3回目接種から5~
12ヵ月経過した12歳以上の者を対象に、コミナティRTU筋注(起源株
/オミクロン株BA.4-5)
(以下、コミナティRTU筋注(BA.4-5))30µg
を1回接種(4回目接種)したときの免疫原性及び安全性を検討する
ことを目的として、12~17歳の年齢層は非盲検非対照試験、18~55
歳及び55歳超の年齢層は無作為化評価者盲検並行群間比較試験とし
て実施した。
本試験におけるSARS-CoV-2感染歴がない18~55歳の参加者32例及び
55歳超の参加者40例を対象に、コミナティRTU筋注(BA.4-5)接種後
1ヵ月のSARS-CoV-2血清中和抗体価を評価した結果、表1のとおりコ
ミナティRTU筋注(BA.4-5)群における18~55歳及び55歳超の参加者
の接種後1ヵ月時のBA.4-5及び参照株に対する血清中和抗体価は、
接
種前に比べて上昇した3)。
17.1.2 海外第Ⅲ相試験(C4591031試験)サブ試験E(コミナティRTU筋
注(起源株/オミクロン株BA.1))
本試験参加の5~12ヵ月前にコミナティ筋注(起源株)30µgの3回接
種を受けた55歳を超える参加者を対象に、コミナティRTU筋注(起源
株/オミクロン株BA.1)
(以下、コミナティRTU筋注(BA.1)
)30µgを
1回接種(SARS-CoV-2ワクチンとして4回目接種)したときの免疫原
性及び安全性を検討することを目的として、無作為化試験を実施し
た。
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群のSARS-CoV-2感染歴がない178例
及びコミナティ筋注(起源株)接種群のSARS-CoV-2感染歴がない163
例を対象に、
接種後1ヵ月のSARS-CoV-2オミクロン株BA.1血清中和抗
体価及び抗体応答率を評価した結果、表3及び表4のとおりコミナテ
ィRTU筋注(BA.1)接種群のコミナティ筋注(起源株)接種群に対す
る優越性及び非劣性がそれぞれ示された。
表1 18~55歳及び55歳超の参加者のSARS-CoV-2血清中和抗体価(50%中
和抗体価)の幾何平均比
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群
表3 コミナティRTU筋注(BA.1)接種群のコミナティ筋注(起源株)接
種群に対するSARS-CoV-2オミクロン株BA.1血清中和抗体価(50%中
和抗体価)の幾何平均比
コミナティRTU筋注(BA.4-5)30µg
18~55歳
測定
時期
測定
例数
GMT
[両側95%信頼区間]a)
測定
例数
GMT
[両側95%信頼区間]a)
BA.4-5
接種前
32
54.5
[41.3, 71.9]
40
76.0
[54.7, 105.7]
接種後
1ヵ月
32
1029.6
[702.6, 1508.9]
40
1668.1
[1089.6, 2553.7]
接種前
32
455.3
[286.2, 724.2]
40
881.9
[601.6, 1292.7]
接種後
1ヵ月
32
6431.7
[4542.9, 9106.0]
40
8386.3
[6235.4, 11279.2]
参照株
測定例数
測定例数
GMT[両側95%信頼
区間]a)
(接種後1ヵ月)
178
711.0
[588.3, 859.2]
163
455.8
[365.9, 567.6]
55歳超
測定
対象株
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群
コミナティ筋注(起源株)接種群
測定例数
na)(抗体応答率
[%])
[両側95%信頼区間]
(接種後1ヵ月)
測定例数
na)(抗体応答率
[%])
[両側95%信頼区間]
(接種後1ヵ月)
差(%)
[両側95%信頼
区間]b)
169
121(71.6)
[64.2, 78.3]
149
85(57.0)
[48.7, 65.1]
14.6
[4.0, 24.9]
a)抗体価がベースライン値(ベースライン値が定量下限(LLOQ)未満の場合はLLOQ値)から
4倍以上上昇した治験参加者数
b)非劣性マージン:抗体応答率の差(コミナティRTU筋注(BA.1) - コミナティ筋注(起源
株))の両側95%信頼区間下限>-5%
305例を対象にコミナティRTU筋注(BA.1)接種後の安全性を評価し
た。治験薬接種後7日間、電子日誌により副反応の発現状況を評価し
た。主な副反応の発現状況(事象全体及びGrade 3以上)は表5のと
おりであった。注射部位疼痛は接種翌日(中央値)に発現し、持続
期間は2日(中央値)であった。その他の全身性の事象は接種翌日(中
央値)に発現し、持続期間は1~2日(中央値)であった4)。
表2 主な副反応の発現状況
発現例数(発現割合[%])
18~55歳
55歳超
コミナティRTU筋注
(BA.4-5)
コミナティRTU筋注
(BA.4-5)
接種 評価
回数 例数a)
注射部位
疼痛
4
疲労
4
頭痛
4
筋肉痛
悪寒
関節痛
発熱c)
4
4
4
4
事象
全体
Grade 3 評価
以上b) 例数a)
事象
全体
Grade 3 評価
以上b) 例数a)
事象
全体
Grade 3
以上b)
75
1
81
0
102
(70.1) (0.9)
(79.4) (-)
105
107
72
0
(67.3) (-)
102
64
2
(62.7) (2.0)
105
41
1
(39.0) (1.0)
107
54
0
(50.5) (-)
102
45
0
(44.1) (-)
105
31
0
(29.5) (-)
107
28
0
(26.2) (-)
32
0
102
(31.4) (-)
107
107
25
0
(23.4) (-)
102
107
13
0
(12.1) (-)
17
0
102
(16.7) (-)
107
10
1
102
(9.3) (0.9)
15
0
(14.7) (-)
5
0
(4.9) (-)
表5 主な副反応の発現状況
59
0
(56.2) (-)
発現例数(発現割合[%])
21
0
105
(20.0) (-)
105
13
0
(12.4) (-)
12
0
105
(11.4) (-)
105
1.56
[1.17, 2.08]
表4 コミナティRTU筋注(BA.1)接種群のコミナティ筋注(起源株)接
種群に対するSARS-CoV-2オミクロン株BA.1血清中和抗体応答率の
差
316例(12~17歳:107例、18~55歳:103例、55歳超:106例)を対
象にコミナティRTU筋注(BA.4-5)接種後の安全性を評価した。治験
薬接種後7日間、電子日誌により副反応の発現状況を評価し、主な副
反応の発現状況(事象全体及びGrade 3以上)は表2のとおりであっ
た。注射部位疼痛は接種当日~翌日(中央値)に発現し、持続期間
は1~2日(中央値)であった。その他の全身性の事象は接種翌日(中
央値)に発現し、持続期間は1~2日(中央値)であった3)。
コミナティRTU筋注
(BA.4-5)
GMR
[両側95%信頼
区間]b)
GMR:幾何平均比、GMT:幾何平均抗体価
a)抗体価が定量下限(LLOQ)未満の場合、解析には0.5×LLOQの値が用いられた
b)優越性基準:GMR(コミナティRTU筋注(BA.1)/コミナティ筋注(起源株))の両側95%信
頼区間下限>1
GMT:幾何平均抗体価
a)抗体価が定量下限(LLOQ)未満の場合、解析には0.5×LLOQの値が用いられた
12~17歳
コミナティ筋注(起源株)接種群
GMT[両側95%信頼
区間]a)
(接種後1ヵ月)
8
0
(7.6) (-)
コミナティRTU筋注(BA.1)接種群
コミナティ筋注(起源株)接種群
接種
回数a)
評価
例数b)
事象全体
Grade 3
以上c)
評価
例数b)
事象全体
Grade 3
以上c)
注射部位
疼痛
1
301
175(58.1)
1(0.3)
298
179(60.1)
1(0.3)
疲労
1
301
148(49.2)
5(1.7)
298
135(45.3)
1(0.3)
頭痛
1
301
101(33.6)
1(0.3)
298
79(26.5)
1(0.3)
筋肉痛
1
301
67(22.3)
0(―)
298
59(19.8)
0(―)
悪寒
1
301
39(13.0)
0(―)
298
49(16.4)
0(―)
関節痛
1
301
34(11.3)
0(―)
298
27(9.1)
0(―)
発熱d)
1
301
15(5.0)
4(1.3)
298
11(3.7)
0(―)
a)SARS-CoV-2ワクチンとして4回目接種
b)電子日誌により評価した例数
c)重症度が「高度(日常活動を妨げる)」以上として報告された事象
d)38.0℃以上。38.9℃を超えた場合に、重症度が高度(Grade 3)以上とした
a)電子日誌により評価した例数
b)重症度が「高度(日常活動を妨げる)」以上として報告された事象
c)38.0℃以上。38.9℃を超えた場合に、重症度が高度(Grade 3)以上とした
3