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資料3 根津参考人提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40135.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第2回 5/9)《厚生労働省》
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②社会資源を活用し利用者の問題解決した事例
介護保険サービスの不足を地域の資源で補完するために介護支援専門員が調整しています。

認定を持っていない認知症のある独居高齢者家族からの相談で、社会資源の
情報を含めたあらゆる支援の検討を行い、在宅生活を支援した事例
家族が島外から一時帰省し、親の介護サービスについて相談があった時、他職種に呼びかけ集まり、独居高
齢者の服薬管理がしっかり提供できた。

病院受診や買い物に困っている高齢者の外出支援。コミュニティ活動に参加する
ことで送迎支援に結びついた事例
地域活動(サロンなど)に参加することで、地区で送迎車を出して病院受診や買い物送迎を行う社会資
源が構築される。(3箇所)

ゴミ屋敷で過ごしている独居高齢者に対し、地区住民や地域包括支援センター、
介護支援専門員が連携を図り、家を掃除し適切な環境で過ごせることが出来た事例
元気な時は地域活動に参加していたが、病気でゴミ屋敷に。民生委員から「仲間が困っているから助けたい。」と
地域包括支援センターに相談。介護サービスが導入される前に環境を整備できた。

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