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商業動態統計速報 2024年3月分 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/pdf/202403S.pdf |
出典情報 | 商業動態統計速報 2024年3月分(4/30)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年3月の百貨店・スーパー販売額は1兆8876億円、前年同月比でみると、6.8%
の増加となった。百貨店は5605億円、同9.5%の増加、スーパーは1兆3271億円、同5.7%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同6.4%の増加、飲食料品は同6.0%の増加、その他は同9.9%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲1.0%の低下となった。百貨店は同
▲3.8%の低下、スーパーは同0.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
6.8 (
6.4 )
6.4 (
6.7 )
6.0 (
5.3 )
9.9 (
10.0 )
百 貨 店
9.5 (
9.8 )
10.6 (
10.8 )
1.3 (
1.6 )
15.2 (
15.4 )
スーパー
5.7 (
5.1 )
▲7.4 (
▲6.8 )
6.6 (
5.8 )
5.8 (
5.7 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比20.4%の増加、婦人・
子供服・洋品が同5.7%の増加、紳士服・洋品が同5.5%の増加、その他の衣料品が同
▲2.4%の減少となったため、衣料品全体では同10.6%の増加となった。
飲食料品は同1.3%の増加となった。
その他は、その他の商品が同18.5%の増加、家具が同8.9%の増加、食堂・喫茶が
同3.7%の増加、家庭用電気機械器具が同▲4.6%の減少、家庭用品が同▲0.2%の減
少となったため、その他全体では同15.2%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、婦人・子供服・洋品が前年同月比▲9.1%の減少、紳士服・洋品が同▲8.6%
の減少、身の回り品が同▲3.5%の減少、その他の衣料品が同▲1.4%の減少となった
ため、衣料品全体では同▲7.4%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同6.6%の増加となった。
その他は、家庭用品が同9.2%の増加、家庭用電気機械器具が同8.0%の増加、その
他の商品が同5.2%の増加、食堂・喫茶が同1.7%の増加、家具が同▲3.0%の減少と
なったため、その他全体では同5.8%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年3月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、6.4%の増加
となった。百貨店は同9.8%の増加、スーパーは同5.1%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年3月の百貨店・スーパー販売額は1兆8876億円、前年同月比でみると、6.8%
の増加となった。百貨店は5605億円、同9.5%の増加、スーパーは1兆3271億円、同5.7%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同6.4%の増加、飲食料品は同6.0%の増加、その他は同9.9%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲1.0%の低下となった。百貨店は同
▲3.8%の低下、スーパーは同0.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
6.8 (
6.4 )
6.4 (
6.7 )
6.0 (
5.3 )
9.9 (
10.0 )
百 貨 店
9.5 (
9.8 )
10.6 (
10.8 )
1.3 (
1.6 )
15.2 (
15.4 )
スーパー
5.7 (
5.1 )
▲7.4 (
▲6.8 )
6.6 (
5.8 )
5.8 (
5.7 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比20.4%の増加、婦人・
子供服・洋品が同5.7%の増加、紳士服・洋品が同5.5%の増加、その他の衣料品が同
▲2.4%の減少となったため、衣料品全体では同10.6%の増加となった。
飲食料品は同1.3%の増加となった。
その他は、その他の商品が同18.5%の増加、家具が同8.9%の増加、食堂・喫茶が
同3.7%の増加、家庭用電気機械器具が同▲4.6%の減少、家庭用品が同▲0.2%の減
少となったため、その他全体では同15.2%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、婦人・子供服・洋品が前年同月比▲9.1%の減少、紳士服・洋品が同▲8.6%
の減少、身の回り品が同▲3.5%の減少、その他の衣料品が同▲1.4%の減少となった
ため、衣料品全体では同▲7.4%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同6.6%の増加となった。
その他は、家庭用品が同9.2%の増加、家庭用電気機械器具が同8.0%の増加、その
他の商品が同5.2%の増加、食堂・喫茶が同1.7%の増加、家具が同▲3.0%の減少と
なったため、その他全体では同5.8%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年3月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、6.4%の増加
となった。百貨店は同9.8%の増加、スーパーは同5.1%の増加となった。
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