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参考資料2_第1~3回検討会における主なご意見 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40271.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第5回 5/17)《厚生労働省》
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くかをしっかり考えるべきであり、連携されていないとの前提で変な仕組みを作ること
の方が大きな問題となるため、現状をしっかり見ていただきたい。
⑫ 薬局がその患者を在宅医療と認識していない場合がある。薬局が情報を取りに行けると
違ってくることもあるのではないか。
⑬ 訪問の指示なしの場合、地域の薬局がその役割を担っていると思う。在宅で普段対応し
ている薬局が対応できない場合、対応できる薬剤師がいる代替的な役割を担える場所が
あれば地域にとって良いのではないか。
⑭ 薬局機能情報提供制度での情報提供が必要であること。薬局の情報が周知されれば、様々
な課題が解決できることもある。
議題3:離島・へき地における薬物治療のあり方について
⑤ 医療資源が少なくなり医療過疎地域が増えていくことをかんがみると、医療が全く提供
できないよりは、対面診療よりも質的には劣ると思っているがオンライン診療のニーズ
はあると考えている。ただ、どこもかしこもオンライン診療という話ではない。行政の
判断で医療過疎地域の認定をして実施するなど野放しにならないようにすることが患者
の安心・安全のためには必要。
⑥ 薬剤に関して、医療過疎地域で薬局がないのであれば、離島等での特例での対応を行う
ということでよいのではないか。
⑦ 遠くからオンライン診療を行い、問題が起こった場合は結局その地域の医療機関で解決
しなければならないことが多くなっている。状況が悪化した場合は地域で解決しなけれ
ばならない。オンラインでは採血や検査もできない。診療の責任は誰がどこで持つのか。
患者さんの自己責任としてしまってよいのか。
⑧ オンライン診療はへき地・離島の場合が念頭に置かれ、責任ある医療提供体制を整える
中で検討されるものと思う。今後も住み続けられるような形にしていくために、限られ
たリソースの中で安全性が担保される形でオンライン診療も活用されてよいと思う。
⑨ 緊急時の薬について、ある程度の薬剤の備蓄や OTC 医薬品で対応できる場合があり、オ
ンライン診療を行った上で、医療用の薬剤でなくてもよいということであれば、ドラッ
グストアが離島に存在するケースもあり、解決策につながってくると感じる。

第3回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会における主なご意見
議題2:薬局による夜間・休日対応(外来、在宅)
1.外来患者への夜間・休日対応
34 夜間・休日対応のまとめについて、地域ごとに必要な体制が整備されているとの認識と
いうことだが、行政機関に主体的かつ継続的に取り組んでいただきたい。
35 地域薬剤師会の非会員であっても行政機関から働きかけがあって、抜け漏れがないよう
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