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介護保険事業状況報告の概要(令和6年2月暫定版) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m24/2402.html
出典情報 介護保険事業状況報告の概要(令和6年2月暫定版)(5/15)《厚生労働省》
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介護保険事業状況報告の概要
(令和6年2月暫定版)
1.第1号被保険者数 (2月末現在)
第1号被保険者数は、3,589万人となっている。

2.要介護(要支援)認定者数 (2月末現在)
要介護(要支援)認定者数は、707.1万人で、うち男性が225.6万人、女性が481.5万人と
なっている。
第1号被保険者に対する65歳以上の認定者数の割合は、約19.3%となっている。

3.居宅(介護予防)サービス受給者数 (現物給付12月サービス分、償還給付1月支出決定分)
居宅(介護予防)サービス受給者数は、426.0万人となっている。

4.地域密着型(介護予防)サービス受給者数 (現物給付12月サービス分、償還給付1月支出決定分)
地域密着型(介護予防)サービス受給者数は、92.2万人となっている。

5.施設サービス受給者数 (現物給付12月サービス分、償還給付1月支出決定分)
施設サービス受給者数は96.5万人で、うち「介護老人福祉施設」が57.4万人、「介護老人保健施設」
が34.4万人、「介護療養型医療施設」が0.4万人、「介護医療院」が4.5万人となっている。


同一月に2施設以上でサービスを受けた場合、施設ごとにそれぞれ受給者数を1人と計上するが、合計には1人
と計上しているため、4施設の合算と合計が一致しない。

6.保険給付決定状況 (現物給付12月サービス分、償還給付1月支出決定分)
高額介護(介護予防)サービス費、高額医療合算介護(介護予防)サービス費、特定入所者介護(介護
予防)サービス費を含む保険給付費の総額は、9,138億円となっている。
(1)保険給付費 (居宅、地域密着型、施設 )
居宅(介護予防)サービス分は4,445億円、地域密着型(介護予防)サービス分は1,484億円、
施設サービス分は2,767億円となっている。
(2)高額介護(介護予防)サービス費、高額医療合算介護(介護予防)サービス費
高額介護(介護予防)サービス費は232億円、高額医療合算介護(介護予防)サービス費は8億円
となっている。
(3)特定入所者介護(介護予防)サービス費
特定入所者介護(介護予防)サービス費は201億円、うち食費分は108億円、居住費(滞在費)分は
93億円となっている。


特定入所者介護(介護予防)サービス費は、国民健康保険団体連合会から提出される現物給付分のデータと保険者
から提出される償還給付分のデータの合計額である。

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