十和田市立中央病院と上十三歯科医師会の地域連携
「十和田モデル」の例
歯科標榜
なし

十和田市立中央病院
●口腔ケア・嚥下リハビリチーム
●歯科衛生士
●医師
●看護師
● ＰＴ

●ＯＴ
●ＳＴ
●管理栄養士
●薬剤師

歯科ラウンド

上十三歯科医師会

患者さんのメリット

歯科往診依頼

歯科往診

●歯科医師会事務局

周術期口腔機能管理

訪問診療

出前講座、歯ッピー教室
出前講座：在宅医療連携拠点事業の一環で行っている
啓発活動。歯科衛生士による出前講座は年間２～３回
ほどで、地域での口腔ケアの普及を目的にしない介護
施設に赴き、介護職員を対象に、主に実技指導を行う。
歯ッピー教室：地域包括支援センターが行う介護予防
教室。介護従事者や65歳以上の市民を対象とし、歯
科衛生士は年３回ほど講師として派遣される。主な内
容は、ブラッシング方法、義歯の手入れ、咀嚼力判定、
お口の体操など。

在宅・施設

訪問診療

地域合同研修会企画
ケアマネやヘルパーなど
多職種により実施

外来を含め、病院全体の口腔ケ
アに対する意識が高まり患者さ
んやご家族もその重要性が認識
できる

病院のメリット

合同会議

●地域医療連携室

連携によるそれぞれの
メリット

スタディグループ
「上十三歯援隊（しえんたい）」
歯科訪問診療の需要に対応すべく
2014年5月に立ち上げ。
現在は歯科衛生士をはじめとするス
タッフも参加し、よりよい歯科診療
提供のために研鑽を積んでいる。

歯科を開設・維持するための投
資の必要がなく、さまざまな歯
科医師が関与するため、各歯科
医院の専門（得意）分野に合わ
せた患者紹介や相談ができる

歯科医院のメリット
さまざまな既往を有する高齢者
を入院中から認知することで、
退院後も施設や在宅でスムーズ
な加療を行える

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