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資料4 提出資料3(猿木参考人) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40493.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第5回 5/31)《厚生労働省》
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2.地域医療構想における有床診の役割
⚫ 有床診療所は、急性期から看取りまで広範囲に対応し、
病院病床の機能分化によって生じうる地域医療の隙間を
埋め、患者や家族の多様なニーズに応えられる。
⚫ すでに2室8床と呼ばれる、一般病床と療養病床を柔軟
に利用できる仕組みがあり、病床間の移動に伴う患者の
負担も軽減できる。

⚫ 医療介護の複合ニーズに対しても、有床診療所の病床
は有用である。医療過疎地では唯一の病床として多機能
を果たしており、地域医療構想の充実にあたっては有床
診療所のさらなる活用が期待される。

一般社団法人 全国有床診療所協議会

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