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商業動態統計速報 2024年4月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2024年4月分(5/31)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年4月の百貨店・スーパー販売額は1兆7612億円、前年同月比でみると、3.0%
の増加となった。百貨店は4870億円、同8.3%の増加、スーパーは1兆2742億円、同1.1%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同7.5%の増加、飲食料品は同1.4%の増加、その他は同4.7%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲0.6%の低下となった。百貨店は同
▲0.7%の低下、スーパーは同▲0.3%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







3.0 (

2.7 )

7.5 (

7.8 )

1.4 (

0.7 )

4.7 (

4.9 )

百 貨 店

8.3 (

8.5 )

11.9 (

12.1 )

▲1.7 (

▲1.3 )

10.8 (

11.0 )

スーパー

1.1 (

0.6 )

▲5.6 (

▲4.8 )

1.8 (

1.0 )

0.4 (

0.5 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比22.7%の増加、婦人・
子供服・洋品が同7.2%の増加、紳士服・洋品が同4.6%の増加、その他の衣料品が同
▲7.3%の減少となったため、衣料品全体では同11.9%の増加となった。
飲食料品は同▲1.7%の減少となった。
その他は、その他の商品が同13.4%の増加、家庭用電気機械器具が同8.1%の増加、
家具が同4.9%の増加、食堂・喫茶が同0.2%の増加、家庭用品が同▲2.8%の減少と
なったため、その他全体では同10.8%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比▲8.8%の減少、紳士服・洋品が同▲5.6%の減
少、婦人・子供服・洋品が同▲4.8%の減少、その他の衣料品が同▲1.0%の減少となっ
たため、衣料品全体では同▲5.6%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同1.8%の増加となった。
その他は、家庭用品が同2.7%の増加、家庭用電気機械器具が同1.2%の増加、食堂・
喫茶が同0.6%の増加、その他の商品が同0.1%の増加、家具が同▲10.0%の減少と
なったため、その他全体では同0.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年4月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、2.7%の増加
となった。百貨店は同8.5%の増加、スーパーは同0.6%の増加となった。

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