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(資料1)NDBにおける新たな迅速提供の形態について(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00072.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会(第21回 6/12)《厚生労働省》
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NDBデータを迅速に利用しうる審査の流れ
HIC上で迅速提供する個人特定性リスクの低いNDBデータについて、申出から実際に利用を開始しうるまで原則7日(※)を
実現するため、二次利用ポータルを用いて以下のようなフローで審査を行ってはどうか。

事前相談

毎月の締切
Day0

利用申出

Day0~2

専門委員による
書類審査

Day2~3

委員長による
とりまとめ

Day4

審査結果・
手数料通知

➢ 提供申出者は、事前に窓口事業者に相談してセキュリティ要件等を確認し、申出内容を完成させる。
➢ 二次利用ポータル上のアドバイザリープラットフォームを利用して申出内容を検討することが可能。

➢ 提供申出者は、完成した書類について二次利用ポータル上でオンライン提出する。

➢ 専門委員は、二次利用ポータル上で申出内容を審査する。

➢ 委員長は、専門委員による書類審査の内容を確認して審査結果を確定する。
➢ 審査継続や不承諾の場合、審査結果に係る理由等のコメントを付記する。

➢ 厚生労働省は、提供を承諾する場合、承諾通知とともに手数料額を通知する。
➢ HIC上の利用環境を自動で構築する。

Day7以降

NDBデータ
利用開始

➢ 厚生労働省は、手数料の支払を確認してHICアカウントを払い出す。
※研究者等の都合に要した期間は除く。

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