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資  料 4-3 ヘブスブリン筋注用 200 単位、1000 単位の供給停止について(JB提出資料) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40647.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会運営委員会(令和6年度第1回 6/19)《厚生労働省》
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供給停止する背景
 当機構では筋注用抗HBs人免疫グロブリン製剤を2製剤を製造販売しております。
抗HBs人免疫グロブリン「JB」は国内献血由来製剤であり、ヘブスブリン筋注用は輸入血漿か
ら製造しています。
現在、厚生労働省による特殊製剤国内自給向上対策事業に基づき、日本赤十字社において
HBワクチン追加接種プログラムが行われており、抗HBs人免疫グロブリン製剤用の
原料血漿確保量は増加しています。これにより抗HBs人免疫グロブリン「JB」においては、
ヘブスブリン筋注用の医療需要を十分に賄うことが可能となります。
 ヘブスブリン筋注用から抗HBs人免疫グロブリン「JB」へ切り替えることで、国内自給率向上
に貢献することができます。
 ヘブスブリン筋注用と抗HBs人免疫グロブリン筋注「JB」は効能および規格が同一であり、
国内における抗HBs人免疫グロブリン製剤の原料血漿が十分量確保され、
生産体制が整ったことから、ヘブスブリン筋注用を供給停止したいと考えております。

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