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参考資料2 第2回連絡調整委員会での意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00003.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第3回 6/20)《文部科学省》
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参考資料2
看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂
に関する連絡調整委員会(第3回)
R6.6.20

看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第2回)
における主な意見について
〇モデルコアカリは基礎教育に関するものであるが、どこかで将来を見通した卒後の内容に
切り替わるような形で示すのか。
→事業③④で取り組んでいるところである。段階で示す。
〇第 4 階層の数が 1130 と多いのでスリム化が必要である。
〇事業2の成果である「資質・能力の 11 分類」について、この 11 の重みづけはどうなって
いるのか。全て同じように見えるが、今後どのようにしていく予定なのか。資料4のボリ
ュームだと、PS のウエイトが大きい。
→事業 3,4 のところでブループリントで示していくところが重みづけになる。
〇11 の資質・能力案については、ネーミングがこれでよいのか、議論が必要である。例えば
「PS:専門知識に基づいた問題解決能力」は表現が狭すぎる。専門知識は問題解決のため
だけではなく、色々な場面で必要となる。
〇指定規則や国家試験との関連について、看護の場合は養成所もあるので、それらとの観点
からも整理されることを期待する。基礎教育のモデルコアカリであり、免許を取るところ
までの内容かと思う。
〇実際にコアカリが決定されて各大学で運用していくとなると、そこまでにかなり準備して
いくことになる。各大学が一緒に参画してつくり上げていく過程が必要。
〇このモデルコアカリを各大学が実際にやっていくとなると,コミットメントがないと,何
かややこしい話が来たという受け止めになる。何らかの形でできるだけ多くの大学の先生
に、作成プロセスで関わってもらう、意見をもらう機会を計画的につくることが重要だと
思う。
〇語尾について、医学では「説明できる」
「概説できる」は「理解している」に変更した。
〇第 1 層のところで、看護職とは何か、国民にとって見えやすいものとなるとよい。看護ら
しさを出す。