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参考資料2 別添1_高齢者の医薬品適正使用の指針 別表 3・別表 4 の改定案 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》
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「別表4 CYP の関与する基質,阻害薬,誘導薬の代表例(特に高齢者での使用が想定され注意が必要な薬物)」の
改定案
下線部分:新たに追加
薬物動態の変化
(相互作用の機構)

CYP1A2

基質
相互作用を受ける薬物
チザニジン、デュロキセチン
ラメルテオン、カフェイン
テオフィリン

阻害薬
誘導薬
血中濃度を上昇させる薬物 血中濃度を低下させる薬物


フルボキサミン
フェニトイン、リファンピ
シプロフロキサシン
シン
メキシレチン
喫煙

レパグリニド、ダプロデュスタ クロピドグレル(単回投
ット
与)
CYP2C8
モンテルカスト、ピオグリタゾ クロピドグレル(反復投

与)
ワルファリン、セレコキシブ
フルコナゾール
グリメピリド、グリベンクラミ アミオダロン、ブコローム
CYP2C9 ド
フェニトイン、ナテグ ミコナゾール
リニド
フルバスタチ

オメプラゾール
フルボキサミン
ランソプラゾール、ジアゼパム フルコナゾール、チクロピ
CYP2C19 エチゾラム注1c)、ラベプラゾー ジン
注1a)

ボリコナゾール
デキストロメトルファン
パロキセチン、テルビナフ
アトモキセチン、メトプロロー ィン

ノルトリプチリン、マプ キニジン
ロチリン、トルテロジン
シナカルセト、デュロキセ
シトクロ CYP2D6
注1b)
イミプラミン、プロパフェノン チン
ムP450
プロプラノロール、トラマドー ミラベグロン、アビラテロ

トリミプラミン、ベンラ ン
ファキシン
エスシタロプラム
トリアゾラム、ブロチゾラム
イトラコナゾール
クエチアピン、エバスチン
グレープフルーツジュース
エベロリムス、ルパタジン
ボリコナゾール、ミコナゾ
ニソルジピン、シンバスタチン ール、
エプレレノン、イバブラジン
リトナビル注4)、
チカグレロル、トルバプタン
クラリスロマイシン、
シルデナフィル、バルデナフィ ポサコナゾール

エリスロマイシン
アルプラゾラム、アナモレリン フルコナゾール、ベラパミ
スボレキサント、レンボレキサ ル シプロフロキサシン
CYP3A注2、3)
ント
ジルチアゼム
イストラデフィリン
ホスラブコナゾール
ナルデメジン、リバーロキサバ イストラデフィリン

トフィソパム
アゼルニジピン、ニフェジピン
アトルバスタチン、コルヒチン
タクロリムス、シクロスポリン
メチルプレドニゾロン、タダラ
フィル
ニルマトレルビル注4)
抱合酵素 UDP-グル バルプロ酸
フルコナゾール
クロン酸 ラモトリギン
バルプロ酸
転移酵素
(UGT)注5)
- 3 -

リファンピシン

リファンピシン
エンザルタミド

リファンピシン
アパルタミド
フェニトイン
エンザルタミド

フェニトイン
リファンピシン
カルバマゼピン
セントジョーンズワート
アパルタミド
エンザルタミド
フェノバルビタール
プリミドン、リファブチン

カルバペネム・ペネム系抗
生物質注6) (パニペネム、
メロペネム、イミペネム、
ドリペネム
ビアペネム、ファロペネ