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【資料1ー4】安定確保医薬品 自己点検の状況調査(日薬連) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24780.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第6回 3/25)《厚生労働省》
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安定確保医薬品 自己点検の状況調査 –結果(自由記述部分) 医療上の必要性が⾼いと判断される医薬品と安定確保医薬品について重みづけした自己点検例
✓ 供給元(製造委託先)各社と定期的な会議を設定し、各品目より優先度を上げて安定供給の確保に努めている。また、販売先に対しても適宜必要な
情報を提供する様務めている。
✓ 安定確保医薬品に該当する全ての品目を最も⾼いプライオリティに位置づけ、自己点検のチェックリストに加え自社の独自に設定したリスクマネジメントを実
施し、安定供給精度の向上に努めている。

✓ 医療上の必要性等の観点から欠品を起こした場合の影響が大きい製品に関して、当該製品の原薬を複数の原薬製造所から購入しているか、又は複数
の原薬製造所から購入していない場合には、不測の事態を考慮した原薬在庫が保有されているかを自己点検にて評価している。
✓ 安定確保医薬品については、毎月個別に原薬及び製品在庫状況を確認、安定供給に支障を来す課題については安定供給委員会を開催し対策を行う
等安定確保に努めている。
✓ 該当製品の出荷実績、当社の在庫状況を毎月整理して適正在庫月数が維持されているかを確認している。更に製造委託先の生産スケジュールを確認し
ながら原薬入荷~製造~物流入庫~出荷までの工程が予定通り進んでいるかを一覧表に整理して管理している。

安定供給のための具体的な対応例
✓ 原薬ソースを追加する一変を実施した。
✓ 安定確保医薬品で複数購買化がなされていないものについては、複数購買化に取り組んでいる。難しいものは原薬在庫の積み上げ確保を実施している。
✓ 廃棄リスクを覚悟の上、在庫レベルを上げている。

FPMAJ

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