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令和7年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について(イメージ) (1 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2025/fy2025.html#gaisan
出典情報 令和7年度予算(7/29)《財務省》
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令和7年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について
重要政策推進枠
裁量的経費への振替額B× 3倍

裁量的経費に係る
削減額A× 3倍

自然増

前年度
予算額

84.1兆円

地方交付税
交付金等

裁量的経費への振替額 (+B)

0.41兆円

年金・医療等

裁量的経費に係る削減額
(▲10%:▲A)

防衛力
整備計画
対象経費

裁量的経費

義務的経費に係る削減額(▲B)

義務的経費

(注)

さらに、聖域を設けることなく施策・制度の抜本的見直し
17.8兆円
(注)

35.6兆円
(注)

7.7兆円
(注)

14.2兆円
(注)

8.7兆円
(注)

※防衛力整備計画対象経費については、「防衛力整備計画」を踏まえ、所要の額を要求。「こども未来戦略」で示された「こども・子育て支援加速化プラン」の施策については、同
戦略に基づいて要求。地方交付税交付金等については、「経済・財政新生計画」との整合性に留意しつつ要求。義務的経費については、参議院議員通常選挙に必要な経費等の増減
について加減算。
(注)上記の計数は前年度予算額であり、原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費、令和6年能登半島地震への対応のために増額した一般予備費5000億円分を除
いたもの。当該経費を含めると、前年度予算額の総額は85.6兆円、義務的経費は10.2兆円。

予算編成過程における検討事項
 要求・要望は賃金や調達価格の上昇を踏まえて行い、予算編成過程において適切に反映。
 物価高騰対策、賃上げ促進環境整備対応等を含めた重要政策については、必要に応じて、「重要政策推進枠」や事項のみの要求も含め、適切に要求・要望
を行い、予算編成過程において検討。