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【参考資料3】救急救命処置検討委員火会関連資料集 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》 |
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平成26年の救急救命処置拡大までの経緯
平成20年
構造改革特区提案募集における提案(3行為)
平成21年
「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」 立ち上げ
① 血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与
② 重症喘息患者に対する吸入β刺激薬の使用
③ 心肺機能停止前の静脈路確保と輸液の実施
「救急救命士による救急救命処置に関する研究」 厚生労働科学研究 (分担研究者 野口宏)
提案された行為の有効性や安全性等に関して分析・考察を行う。
平成22年
「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」(平成22年4月報告)
厚生労働科学研究班が中心となって実証研究を行い、有効性、必要性、安全性、必要となる体制等を分析・評価する。
平成23年
「救急救命士の処置範囲に係る実証研究のための基盤的研究」 厚生労働科学特別研究 (主任研究者 野口宏)
「救急救命士の処置範囲に係る研究」 厚生労働科学研究(平成23~26年度、主任研究者 野口宏)
実証研究の実施のために必要なプロトコルや研究デザイン、実証地域の選定条件の作成等、体制整備を行い、実証研究
の実施やデータの取りまとめを行う。
平成24年
実証研究のための省令改正(平成24年4月6日)、告示(平成24年7月9日)
体制の整った消防本部を指定し、当該処置を1年間のみ実施可能とした。
「救急救命士の処置範囲に係る研究」 厚生労働科学研究(平成23~26年度、主任研究者 野口宏)
実証研究のデータを解析し、その結果を踏まえ、運用にあたっての標準プロトコル、追加講習カリキュラムを策定。
「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」(平成25年8月報告)
平成25年
2行為については、一定の有効性、安全性、実効性が確認できたため救急救命処置に追加。
省令・通知改正(平成26年1月31日・3月7日)
平成26年
救急救命処置の追加と、運用にあたっての標準プロトコル、追加講習カリキュラムを周知。
施行 平成26年4月1日 体制の整った地域ごとに運用を開始。
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平成20年
構造改革特区提案募集における提案(3行為)
平成21年
「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」 立ち上げ
① 血糖測定と低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与
② 重症喘息患者に対する吸入β刺激薬の使用
③ 心肺機能停止前の静脈路確保と輸液の実施
「救急救命士による救急救命処置に関する研究」 厚生労働科学研究 (分担研究者 野口宏)
提案された行為の有効性や安全性等に関して分析・考察を行う。
平成22年
「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」(平成22年4月報告)
厚生労働科学研究班が中心となって実証研究を行い、有効性、必要性、安全性、必要となる体制等を分析・評価する。
平成23年
「救急救命士の処置範囲に係る実証研究のための基盤的研究」 厚生労働科学特別研究 (主任研究者 野口宏)
「救急救命士の処置範囲に係る研究」 厚生労働科学研究(平成23~26年度、主任研究者 野口宏)
実証研究の実施のために必要なプロトコルや研究デザイン、実証地域の選定条件の作成等、体制整備を行い、実証研究
の実施やデータの取りまとめを行う。
平成24年
実証研究のための省令改正(平成24年4月6日)、告示(平成24年7月9日)
体制の整った消防本部を指定し、当該処置を1年間のみ実施可能とした。
「救急救命士の処置範囲に係る研究」 厚生労働科学研究(平成23~26年度、主任研究者 野口宏)
実証研究のデータを解析し、その結果を踏まえ、運用にあたっての標準プロトコル、追加講習カリキュラムを策定。
「救急救命士の業務のあり方等に関する検討会」(平成25年8月報告)
平成25年
2行為については、一定の有効性、安全性、実効性が確認できたため救急救命処置に追加。
省令・通知改正(平成26年1月31日・3月7日)
平成26年
救急救命処置の追加と、運用にあたっての標準プロトコル、追加講習カリキュラムを周知。
施行 平成26年4月1日 体制の整った地域ごとに運用を開始。
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