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資料3 提出資料1(貴志参考人) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42913.html |
出典情報 | 美容医療の適切な実施に関する検討会(第2回 8/26)《厚生労働省》 |
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【人材問題】
臨床研修修了直後に直接美容外科へ入職する(いわゆる「直
美」)医師、あるいは専門研修を早期に中断し、美容外科へ入
職する医師が増加していることは、下記の点から憂慮すべき問
題と考える。
1)日形会は形成外科医地域偏在を緩和するため、日本専門医
機構の指導のもとに、充足率の高い都府県の形成外科専門研修
プログラムにおける専攻医採用にシーリングをかけて調整を
行ってきた。新専門医制度開始後6年を経過しているが、その
効果は限定的である。
美容医療への人材流出は、形成外科、皮膚科だけでなく、全
診療科で生じており、連携しつつの検討が必要である。現在の
韓国の現状は、同様の問題に端を発していて、海外でも美容医
療への人材流出は問題となっている。
臨床研修修了直後に直接美容外科へ入職する(いわゆる「直
美」)医師、あるいは専門研修を早期に中断し、美容外科へ入
職する医師が増加していることは、下記の点から憂慮すべき問
題と考える。
1)日形会は形成外科医地域偏在を緩和するため、日本専門医
機構の指導のもとに、充足率の高い都府県の形成外科専門研修
プログラムにおける専攻医採用にシーリングをかけて調整を
行ってきた。新専門医制度開始後6年を経過しているが、その
効果は限定的である。
美容医療への人材流出は、形成外科、皮膚科だけでなく、全
診療科で生じており、連携しつつの検討が必要である。現在の
韓国の現状は、同様の問題に端を発していて、海外でも美容医
療への人材流出は問題となっている。