厚生労働省社会・援護局（援護関係）

令和７年度援護関係予算概算要求の主要事項

計数は令和７年度概算要求額、（ ）内は令和６年度当初予算額。
四捨五入しているため、各欄の増減が一致しない場合がある。計数にはデジタル庁計上分を含む。

令和７年度予算概算要求 188億円（177億円） うち戦後80周年関係 20億円（13億円）
１

援護年金

27億円 （29億円）

２ 戦没者等の遺族に対する特別弔慰金等の支給（事務費）13億円 （8.0億円）

約60万人

３ 遺骨収集事業等の推進

34億円 （33億円）

（１）遺骨収集事業
ア 硫黄島における遺骨収集事業（※）
イ 海外等における遺骨収集事業
ウ 法人運営経費

13億円
11億円
1.6億円

（２）海外公文書館の資料収集

19百万円 (17百万円)

(15億円)
(9.6億円)
(1.6億円)

（３）遺骨の鑑定
ア 手掛かり情報のない戦没者遺骨の身元特定のためのDNA鑑定
3.4億円
(2.4億円)
イ 戦没者遺骨の鑑定技術の研究・実用化検討
3.2億円
(2.8億円)
ウ 分析施設（ラボ）における鑑定実施
1.5億円
(1.4億円)
エ 会議開催経費・事務費等
６百万円 (６百万円)
（４）遺骨・遺留品の伝達

戦没者慰霊事業等

（１）全国戦没者追悼式挙行経費

受給人員 １,792人 → 1,484人

支給対象件数
・戦没者等の遺族に対する特別弔慰金

４

51百万円 (34百万円)

（※）この他、プレキャスト版を使用し、滑走路の補修を行う実証実験を実施。
（防衛省事業 令和７年度概算要求額10億円）

9.1億円 （6.6億円）
2.1億円

(2.0億円)

（２）慰霊巡拝等
ア 慰霊巡拝
1.3億円
(1.0億円)
イ 政府建立慰霊碑の補修等
59百万円 (53百万円)
ウ 海外・国内民間慰霊碑の調査・移設等
・海外・国内民間建立慰霊碑調査等
41百万円 (10百万円)
・国内民間建立慰霊碑の移設等（自治体補助） 18百万円 (９百万円)
エ 慰霊友好親善事業
3.9億円
(2.6億円)
オ 平和の語り部事業
55百万円 (25百万円)

５

昭和館・しょうけい館等事業
（１）昭和館
ア 運営経費・事業経費
イ 昭和館施設整備経費
（２）しょうけい館

６

中国残留邦人の援護等

（１）中国残留邦人等に対する支援等
ア 支援給付の実施等
イ 中国残留邦人等の介護に係る環境整備
（２）抑留者関係資料の取得及び特定作業関係
（３）戦没者等援護関係資料の移管・整備

12億円 （6.5億円）

4.9億円
4.8億円
2.0億円

(4.6億円)
(０億円)
(1.8億円)

91億円 （92億円）

90億円
(90億円)
42百万円 (41百万円)
1.0億円 (1.1億円)
43百万円 (47百万円)