血液製剤使用適正化方策調査研究事業の概要

令和６年度第１回適正使用調査会
資料２－１

目的

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本事業は、血液製剤の適正使用を推進する観点から、各都道府県における課題とそれに対する取組につい
て調査研究することを目的としている。

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厚生労働省は、血液製剤の適正使用を推進するために、各都道府県に医療機関や採血事業者等の関係者が
参加して、血液製剤の適正使用を推進する上での課題の認識や手法の検討、実施等の取組を行う合同輸血
療法委員会の設置を推進しているが、先進的な取組を行う合同輸血療法委員会が主体となって当事業を実
施し、全国でその取組を共有することで、効果的な血液製剤の適正使用の方策を推進するものである。

国

事業概要
調査・分析等
報告書

血液製剤使用適正化の取組の集積
委
託

受託事業者
研究結果報告

・適正使用調査会の開催
・適正使用に係る各種ガイドラインの策定

フィードバック

課題の募集・選定

合同輸血療法委員会
都道府県
医療機関

血液センター

課題解決への
取組の実施
【課題】
・300床未満の小規模な医療機関
において廃棄率が高いこと
・適正使用の取組に地域差が見ら
れる状況であること等

都道府県
積極的関与
都道府県における
合同輸血療法委員会の
設置・活動の活性化
医療機関における
輸血療法委員会の設置推進
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