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総-3参考4 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》
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中医協 総-3参考4
6.
9.
11

Press Release
令和6年9月3日
【照会先】
保険局 調査課
課長
鈴木 健二
課長補佐
竹本 隆
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2579

報道関係者 各位

「令和5年度

(内線3291)
(内線3375)

歯科医療費(電算処理分)の動向」を公表します

~歯科医療費(電算処理分)の年度集計結果~
厚生労働省では、毎月、歯科医療費の動向等を迅速に把握するため、電算処理分のレセプトを集計し
た「歯科医療費(電算処理分)の動向」を公表していますが、このたび、令和5年度の集計結果がまと
まりましたので公表します。
本調査は、歯科レセプトデータを集約することで、歯科医療費の動向等を迅速に明らかにし、医療保
険行政のための基礎資料を得ることを目的としたものです。

【調査結果のポイント】
○ 令和5年度の歯科医療費(入院・入院外の合計で、電算処理分に限る。以下同様。)の伸び率
(対前年度比。以下同様。
)は+2.6%で、受診延日数の伸び率は+1.3%、1日当たり医療費の伸び
率は+1.3%であった。(→P.2、P.3、P.5 他)
○ 制度別に歯科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+3.8%、国民健康保険は▲2.9%、後期
高齢者医療制度は+5.7%、公費は+3.2%であった。
(→P.2)
○ 医療機関種類別に歯科医療費の伸び率をみると、歯科病院では+8.4%、歯科診療所では+2.3%
であった。
(→P.7)
○ 都道府県別に歯科医療費の伸び率をみると、滋賀県が+4.6%と最も大きく、秋田県が+0.5%と
最も小さかった。(→P.12)
○ 年齢階級別(5 歳階級)に歯科医療費の伸び率をみると、100 歳以上が+15.7%と最も大きく、
70 歳以上 75 歳未満が▲4.4%と最も小さかった。
(→P.17)
○ 歯科疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の歯科医療費の伸び率をみると、歯周
炎等が+3.1%、う蝕が▲1.3%、歯肉炎が 4.8%、補綴関係(歯の補綴)が▲1.4%、根尖性歯周
炎(歯根膜炎)等が▲2.6%であった。
(→P.27)