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令和5年度医薬品販売制度実態把握調査結果(概要) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43096.html
出典情報 令和5年度医薬品販売制度実態把握調査結果(9/6)《厚生労働省》
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⑩ 濫用等のおそれのある医薬品(*1)を複数購入しようとした時の対応(*2)

調査件数140件(薬局27件 店舗販売業113件)
1つしか購入できなかった(*3) 77.1%(108件)/複数必要な理由を伝えたとこ
ろ、購入できた 5.0%(7件)/質問等されずに購入できた 17.9%(25件)
販売方法が適切であった割合
100
90



80

82.1

72.8

82.0

70
60

67.0
54.3
45.9

50

38.1

46.7

45.8

H30

R1

36.6

40
30
H26

H27

H28

H29

R2

R3

R4

R5

*1 エフェドリン/コデイン/ジヒドロコデイン/ブロモバレリル尿素/プソイドエ
フェドリン/メチルエフェドリンを成分として含有する医薬品。
*2 「1つしか購入できなかった」、
「複数必要な理由を伝えたところ、購入できた」

「その他(購入せずに医者を受診するようにすすめられた等)
」を販売方法が適切であっ
たとした。
*3 「1つしか購入できなかった」際の好事例として、プルダウン等でカートに1つし
か入れられない仕様になっていたことが挙げられる。また、一般的に、一定期間は連続
して購入が出来ない仕様になっていることも好事例として挙げられる。一方で、対応が
適切でなかったものとして、カートに2つ入れ、特に理由等の確認もなく購入手続きが
完了し、実際に複数個医薬品が届いた事例が挙げられる。

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