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【資料3(別紙)】 「献血推進2025」の中間評価について(令和6年度第1回献血推進調査会資料2-2より)[1.7MB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44109.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会献血推進調査会(令和6年度第2回 10/3)《厚生労働省》
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市町村等が一体となって献血を推進することが出来るようにするため、
「献血推進2025」の
目標期間(2021年度から2025年度)を、2028年度まで延長することとしたい。

<参考>基本方針と中期目標の関係
血液法基本方針

2003〜2008 2008〜2013

2013〜2019

2019〜2023

献血推進の中期目標 2005〜2009 2010〜2014

2015〜2020

2021〜2025

献血推進 2020

献血推進 2025 → 献血推進 2028

献血構造改革

献血推進 2014

2024〜2028
〜2028(延長)

②達成目標について
・厚生労働科学研究(研究代表者:田中純子

広島大学理事・副学長/疫学&データ解析新

領域プロジェクト研究センター長。以下「田中班」という。
)において、2025年度の目標
献血率を再度算出したところ、前回算出した目標献血率と大きくは変わらなかったことから、
「献血推進2025」目標値の修正は不要と考えられた。
・2021年度から2023年度にかけては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という
通常とは異なる状況であったことから、過去3年間の実績を踏まえて今後の動向を予測し、
達成目標を見直すことは難しいと考える。
・以上より、当面は各目標についてポストコロナの人口動態の経過をみながら、引き続き、
それぞれの達成状況を確認しつつ献血推進の取組を行っていくこととしたい。
・田中班の研究では、2028年度の献血率目標値については、コロナ禍の影響が示唆され
ることから、2022年以後のデータを元に再度目標値を算出することが必要と考えられた。
今後、免疫グロブリン製剤の需要動向の変化など、目標献血率に大きな影響を及ぼすよう
な変化が起こり得る可能性も踏まえ、引き続き、血液製剤の需要予測を継続して行いながら、
必要に応じて献血の中期目標を見直すことについても検討していきたい。

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