よむ、つかう、まなぶ。
資料2 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構の業務改善の取組状況について(公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構提出)[321KB] (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44111.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和6年度第1回 10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構の業務改善の取組状況について
第1回医道審議会医師分科会
医学生共用試験部会
資料2
令和6年10月7日
令和5年度決算において損失が発生するなど早急な業務改善が必要であることから、CATOにおいて現在、以下の
ような取組を行っているところ。
Ⅰ
財務担当理事の選任:令和6年6月の総会で財務担当理事を選任し,定期的に財務状況を点検する。
Ⅱ
経費削減策の実施:委員会のWeb化等により旅費他約7,400万円(令和6年度)の経費削減を実施する。
Ⅲ 令和7年度以降の事業の見直し(可能な限り前倒しで実施)
(1)OSCEの,評価者や模擬患者の養成の担い手・方法・質の検証等について,試験の信頼性・公平性の維持と
経済効率性との観点から見直しを行う。
(2)医学生OSCEの評価者数は,当面各課題1名での実施も可とする。課題数は,大学の環境が整うまで当面
は8課題とする。この2点について,共用試験部会における検討を要請する。
Ⅳ
会費の見直し:令和6年6月の総会で医学系会員126万円,歯学系会員65万円の追加を決議
Ⅴ ガバナンス改革
(1)役員の定年制や任期更新の回数制限等を含む役員選考規程制定の検討
(2)AJMC(全国医学部長病院長会議)や歯科大学学長・歯学部長会議など関係団体との意思疎通の推進
(3)文科省・厚労省との定期的な情報連絡の機会を確保
第1回医道審議会医師分科会
医学生共用試験部会
資料2
令和6年10月7日
令和5年度決算において損失が発生するなど早急な業務改善が必要であることから、CATOにおいて現在、以下の
ような取組を行っているところ。
Ⅰ
財務担当理事の選任:令和6年6月の総会で財務担当理事を選任し,定期的に財務状況を点検する。
Ⅱ
経費削減策の実施:委員会のWeb化等により旅費他約7,400万円(令和6年度)の経費削減を実施する。
Ⅲ 令和7年度以降の事業の見直し(可能な限り前倒しで実施)
(1)OSCEの,評価者や模擬患者の養成の担い手・方法・質の検証等について,試験の信頼性・公平性の維持と
経済効率性との観点から見直しを行う。
(2)医学生OSCEの評価者数は,当面各課題1名での実施も可とする。課題数は,大学の環境が整うまで当面
は8課題とする。この2点について,共用試験部会における検討を要請する。
Ⅳ
会費の見直し:令和6年6月の総会で医学系会員126万円,歯学系会員65万円の追加を決議
Ⅴ ガバナンス改革
(1)役員の定年制や任期更新の回数制限等を含む役員選考規程制定の検討
(2)AJMC(全国医学部長病院長会議)や歯科大学学長・歯学部長会議など関係団体との意思疎通の推進
(3)文科省・厚労省との定期的な情報連絡の機会を確保