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国立大学病院収支状況等調査について (5 ページ)

公開元URL http://nuh-forum.umin.jp/report/kaigi/pdf/241004.pdf
出典情報 令和6年度第3回記者会見(10/4)《国立大学病院長会議》
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診閣報酬GX定による収入増こ人件資増の上較

(澤位 : 信円)
30

20

10

4 30

画 診療報酬改定による収入増 (ペースアップ評価料・ 入院基本料等賃上げ相当) 画 人件費増 (働き方改革や人勧影響額等を含むお) 画 収支差

〇) 診療報酬改定に伴う賃上げ目標2.596に対して、
R6.8人事院勧告は民間給与の状況を反映し、3.496( ※ )の高水準のバースアップ (※)勧告後の行政職俸給表(一)平均年間給与率換算

二子ーー

〇 現時点の収支見込では検討中であるが、病院運営の継続には処遇改善等による医師の確保が
必要である。一方、 大学病院は大学全体とも整合性を揃える必要がある
lo = 〔
〇 診療報酬改定により108億円の増収見込みに対して、 働き方改革や人勧影響額を考慮した

人件費は343億円の支出増見込みとなるため、 大変厳しい経営状況である ' e
(注) 令和56 年度診療報酬改定に伴う賃上げ相当額が収入となるのは人流和6 年8 月以降