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【参考資料】北村構成員提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45081.html
出典情報 新たな地域医療構想において精神医療を位置付ける場合の課題等に関する検討プロジェクトチーム (第1回 11/6)《厚生労働省》
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有床総合病院精神科では、身体と精神にまたがる医療で
最も困難な病態の治療や対応を的確に行っている
• 精神疾患の身体合併症の入院治療
➢ 一般病棟でも精神科病院でも対応が困難である精神疾患の身体合併症の入院治療をほとん
どの病棟で受けている

• 自殺関連行動に対する入院治療
➢ 上記同様に、一般病棟でも精神科病院でも対応が困難である自殺関連行動に関する入院治
療をほとんどの病棟で行っている

• 摂食障害、児童・思春期、周産期の治療

• 認知症の鑑別
➢ 認知症の鑑別は治療可能な認知症もあることから極めて重要、多くの有床総合病院精神科
での認知症の鑑別を行っている

• 誤診を防いだ例
➢ 精神疾患に誤診されていて精神科医が誤診を防いだ例を多くの有床総合病院精神科で経験
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