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2024年11月 8日 インフルエンザの発生状況について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou_00018.html
出典情報 インフルエンザの発生状況について(11/8)《厚生労働省》
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別添

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今年もインフルエンザが流行シーズン入り
定点あたり報告数が1.04に
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令和 6 年第 44 週(10 月 28 日~11 月 3 日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点当たり報
告数が 1.04(定点数/全国に約 5,000 ヶ所、報告数/5,127)となりました。流行開始の目安としている
1.00 を上回ったことから、今年もインフルエンザが流行シーズンに入ったと考えられます。
■すべての年齢の方に注意が必要
現在国内で流行している季節性インフルエンザのウイルスは、A(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型と B 型
(ビクトリア系統)です。流行しやすい年齢層は、ウイルスの型によって多少異なりますが、今年も全て
の年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。
インフルエンザの流行入りを機に、厚生労働省では以下の予防対策を改めて国民に周知してまいります。
報道機関の皆様方にも周知への御協力をお願いいたします。
【基本的な感染対策】
インフルエンザをはじめとする感染症の予防には、
「手洗い」
「マスクの着用を含む咳(せき)エチケッ
ト」などが有効です。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化するリスクが高まります。高齢者と会ったり、
通院や大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。
【マスクの着用が効果的な場面】
○ 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関を受診する時や、高齢者など重症
化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクの着用を
推奨します。
○ そのほか、インフルエンザの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、
感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
【予防接種】
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果がある
とされています。定期の予防接種の対象となる方は以下の通りです。
① 65 歳以上の方
② 60~64 歳で心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される
方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
なお、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同日に接種することが可能です。新型コロナワ
クチンの接種と合わせて接種をご検討ください。
詳細につきましては、厚生労働省の「今シーズンのインフルエンザ総合対策」HP をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkakukansenshou/infulenza/index.html

インフルエンザなどの感染症に関する感染症・予防接種相談窓口を開設していますので、
ご活用ください。
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受付日時/9:00~17:00 月曜日~金曜日(祝祭日、年末年始除く)