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商業動態統計速報 2024年9月分 (6 ページ)
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出典情報 | 商業動態統計速報 2024年9月分(10/31)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年9月の百貨店・スーパー販売額は1兆7425億円、前年同月比でみると、2.0%
の増加となった。百貨店は4641億円、同1.8%の増加、スーパーは1兆2784億円、同2.1%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同0.1%の増加、飲食料品は同1.9%の増加、その他は同3.8%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲2.6%の低下となった。百貨店は同
▲1.6%の低下、スーパーは同▲2.6%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
2.0 (
1.8 )
0.1 (
0.8 )
1.9 (
1.3 )
3.8 (
4.1 )
百 貨 店
1.8 (
2.2 )
1.1 (
1.4 )
▲1.9 (
▲1.2 )
5.7 (
6.1 )
スーパー
2.1 (
1.6 )
▲3.7 (
▲1.5 )
2.3 (
1.6 )
2.4 (
2.6 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比1.9%の増加、婦人・
子供服・洋品が同0.7%の増加、紳士服・洋品が同0.6%の増加、その他の衣料品が同
▲2.8%の減少となったため、衣料品全体では同1.1%の増加となった。
飲食料品は同▲1.9%の減少となった。
その他は、家庭用電気機械器具が同19.4%の増加、家具が同13.3%の増加、その他
の商品が同6.1%の増加、家庭用品が同3.1%の増加、食堂・喫茶が同▲1.9%の減少
となったため、その他全体では同5.7%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比▲5.1%の減少、紳士服・洋品が同▲3.9%の減
少、その他の衣料品が同▲3.4%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲3.0%の減少となっ
たため、衣料品全体では同▲3.7%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同2.3%の増加となった。
その他は、家庭用品が同5.4%の増加、家庭用電気機械器具が同4.1%の増加、その
他の商品が同2.0%の増加、家具が同▲6.5%の減少、食堂・喫茶が同▲2.6%の減少
となったため、その他全体では同2.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年9月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、1.8%の増加
となった。百貨店は同2.2%の増加、スーパーは同1.6%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年9月の百貨店・スーパー販売額は1兆7425億円、前年同月比でみると、2.0%
の増加となった。百貨店は4641億円、同1.8%の増加、スーパーは1兆2784億円、同2.1%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同0.1%の増加、飲食料品は同1.9%の増加、その他は同3.8%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲2.6%の低下となった。百貨店は同
▲1.6%の低下、スーパーは同▲2.6%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
2.0 (
1.8 )
0.1 (
0.8 )
1.9 (
1.3 )
3.8 (
4.1 )
百 貨 店
1.8 (
2.2 )
1.1 (
1.4 )
▲1.9 (
▲1.2 )
5.7 (
6.1 )
スーパー
2.1 (
1.6 )
▲3.7 (
▲1.5 )
2.3 (
1.6 )
2.4 (
2.6 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比1.9%の増加、婦人・
子供服・洋品が同0.7%の増加、紳士服・洋品が同0.6%の増加、その他の衣料品が同
▲2.8%の減少となったため、衣料品全体では同1.1%の増加となった。
飲食料品は同▲1.9%の減少となった。
その他は、家庭用電気機械器具が同19.4%の増加、家具が同13.3%の増加、その他
の商品が同6.1%の増加、家庭用品が同3.1%の増加、食堂・喫茶が同▲1.9%の減少
となったため、その他全体では同5.7%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比▲5.1%の減少、紳士服・洋品が同▲3.9%の減
少、その他の衣料品が同▲3.4%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲3.0%の減少となっ
たため、衣料品全体では同▲3.7%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同2.3%の増加となった。
その他は、家庭用品が同5.4%の増加、家庭用電気機械器具が同4.1%の増加、その
他の商品が同2.0%の増加、家具が同▲6.5%の減少、食堂・喫茶が同▲2.6%の減少
となったため、その他全体では同2.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年9月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、1.8%の増加
となった。百貨店は同2.2%の増加、スーパーは同1.6%の増加となった。
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