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04参考資料1 定期接種の検討状況 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45652.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第28回 11/21)《厚生労働省》 |
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定期接種化を検討しているワクチンの主な審議内容
第28回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会
(令和6年11月時点)
ワクチン名
仮に広く接種をするに当たっては、より高い安全性が期待出来るワクチンの承認が前提であり、新たなMMRワクチンの開発が望まれる。
(平成25年7月 第3回基本方針部会)
•
令和6年3月に第一三共のMMRワクチンが薬事申請されたことから、企業ヒアリングを行うともにファクトシートの追記や修正を検討する
よう国立感染症研究所に依頼した上で、再度審議する方針。(令和6年6月20日 第26回ワクチン小委)
•
令和6年6月ワクチン小委において、改定されたファクトシートに対する議論の結果、有効性、安全性が確認され、費用対効果も良好だっ
たことから、定期接種化については基本方針部会において議論を行うこととなった。(令和6年6月20日 第26回ワクチン小委)
•
帯状疱疹に対する予防接種の公衆衛生上の意義、接種プログラムに係る論点(接種の目的、対象年齢、用いるワクチン)について議論を行
い、委員からの意見を事務局にて整理した上で、再度部会において議論する方針。(令和6年7月18日 第61回基本方針部会)
•
令和6年3月までに、母子免疫(新生児と乳児の予防) と、高齢者等の予防を目的としたワクチンが各々薬事承認。
RSVワクチン
•
母子免疫について、疾病負荷は一定程度明らかであるが、安全性についての情報収集や、抗体製剤(ニルセビマブ)の扱いが論点とされた。
高齢者への接種については、疾病負荷が論点とされた。いずれも企業からのヒアリングを含め、各論点について検討を進める方針。(令和
6年3月 第24回ワクチン小委)
不活化ポリオ
ワクチン
•
5回目接種の必要性について、4種混合ワクチンでの接種の検討も合わせて、議論を継続。 (平成30年9月第11回ワクチン小委)
•
定期接種化に向けて、今後の論点を整理。(令和元年7月第13回・11月第14回ワクチン小委)
•
65歳の者に対して、PPSVを用いた定期接種を継続することが望ましい。(平成31年以降)
•
PPSVの再接種や、PCV13を用いたハイリスク者への接種については引き続き検討。 (平成30年9月 第11回ワクチン小委)
•
PCVについて、企業からのヒアリングを実施し、国立感染症研究所にファクトシートの作成を依頼。(令和6年9月 第27回ワクチン小委)
•
PCV20について、PCV13及びPCV15と比較して有効性の向上が期待でき、安全性に差がなく、接種に係る費用が増加しない見込みである
ことを踏まえ、令和6年10月1日より定期接種に位置づける方向性でワクチン分科会で了承された。(令和6年7月31日 第57回ワクチン
分科会)
•
百日せきによる乳児の重症化予防を目的とした、百日せきワクチンの妊婦への接種について、感染症発生動向調査の必要なデータがまと
まった段階で、再度検討する方針。(平成29年11月 第7回ワクチン小委)
帯状疱疹ワクチン
高齢者に対する
肺炎球菌ワクチン
既に対象疾病で
ある疾患に係る
・接種回数
・年齢
・接種するワク
チンの種類
等に関する検討
審議会における委員からの主な意見・審議内容等
•
おたふくかぜ
ワクチン
新たな対象疾病
に関する検討
2024(令和6)年11月20日
参考資料
1
小児に対する
肺炎球菌ワクチン
沈降精製百日せき・
ジフテリア・破傷風 •
混合ワクチン
定期接種化に向けて6つの検討案を整理(令和2年1月第15回ワクチン小委)。そのうち「接種開始時期の前倒し」を令和5年度から定期
接種化。残り5つの検討案についても、必要なデータ等の取得の上で、順次検討を進めることとなった。
•
5種混合ワクチンは令和6年度より定期接種化。
•
令和2年12月に4価HPVワクチンの男性への適用拡大(肛門癌など)が薬事承認。
•
国立感染症研究所が作成したファクトシートに基づき議論。有効性、安全性は一定程度確認されたが、費用対効果に課題があり、引き続き、
薬事承認の状況を注視しつつ議論を継続。(令和6年3月第24回ワクチン小委・令和6年5月第60回基本方針部会)
経鼻インフルエンザ •
ワクチン
小児に対する経鼻弱毒生ワクチンについて、有効性・安全性については現行の不活化ワクチンと大きく変わりないとされた。引き続き科学
的知見を収集。(令和6年5月 第25回ワクチン小委)
HPVワクチンの
男性への接種
1
第28回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会
(令和6年11月時点)
ワクチン名
仮に広く接種をするに当たっては、より高い安全性が期待出来るワクチンの承認が前提であり、新たなMMRワクチンの開発が望まれる。
(平成25年7月 第3回基本方針部会)
•
令和6年3月に第一三共のMMRワクチンが薬事申請されたことから、企業ヒアリングを行うともにファクトシートの追記や修正を検討する
よう国立感染症研究所に依頼した上で、再度審議する方針。(令和6年6月20日 第26回ワクチン小委)
•
令和6年6月ワクチン小委において、改定されたファクトシートに対する議論の結果、有効性、安全性が確認され、費用対効果も良好だっ
たことから、定期接種化については基本方針部会において議論を行うこととなった。(令和6年6月20日 第26回ワクチン小委)
•
帯状疱疹に対する予防接種の公衆衛生上の意義、接種プログラムに係る論点(接種の目的、対象年齢、用いるワクチン)について議論を行
い、委員からの意見を事務局にて整理した上で、再度部会において議論する方針。(令和6年7月18日 第61回基本方針部会)
•
令和6年3月までに、母子免疫(新生児と乳児の予防) と、高齢者等の予防を目的としたワクチンが各々薬事承認。
RSVワクチン
•
母子免疫について、疾病負荷は一定程度明らかであるが、安全性についての情報収集や、抗体製剤(ニルセビマブ)の扱いが論点とされた。
高齢者への接種については、疾病負荷が論点とされた。いずれも企業からのヒアリングを含め、各論点について検討を進める方針。(令和
6年3月 第24回ワクチン小委)
不活化ポリオ
ワクチン
•
5回目接種の必要性について、4種混合ワクチンでの接種の検討も合わせて、議論を継続。 (平成30年9月第11回ワクチン小委)
•
定期接種化に向けて、今後の論点を整理。(令和元年7月第13回・11月第14回ワクチン小委)
•
65歳の者に対して、PPSVを用いた定期接種を継続することが望ましい。(平成31年以降)
•
PPSVの再接種や、PCV13を用いたハイリスク者への接種については引き続き検討。 (平成30年9月 第11回ワクチン小委)
•
PCVについて、企業からのヒアリングを実施し、国立感染症研究所にファクトシートの作成を依頼。(令和6年9月 第27回ワクチン小委)
•
PCV20について、PCV13及びPCV15と比較して有効性の向上が期待でき、安全性に差がなく、接種に係る費用が増加しない見込みである
ことを踏まえ、令和6年10月1日より定期接種に位置づける方向性でワクチン分科会で了承された。(令和6年7月31日 第57回ワクチン
分科会)
•
百日せきによる乳児の重症化予防を目的とした、百日せきワクチンの妊婦への接種について、感染症発生動向調査の必要なデータがまと
まった段階で、再度検討する方針。(平成29年11月 第7回ワクチン小委)
帯状疱疹ワクチン
高齢者に対する
肺炎球菌ワクチン
既に対象疾病で
ある疾患に係る
・接種回数
・年齢
・接種するワク
チンの種類
等に関する検討
審議会における委員からの主な意見・審議内容等
•
おたふくかぜ
ワクチン
新たな対象疾病
に関する検討
2024(令和6)年11月20日
参考資料
1
小児に対する
肺炎球菌ワクチン
沈降精製百日せき・
ジフテリア・破傷風 •
混合ワクチン
定期接種化に向けて6つの検討案を整理(令和2年1月第15回ワクチン小委)。そのうち「接種開始時期の前倒し」を令和5年度から定期
接種化。残り5つの検討案についても、必要なデータ等の取得の上で、順次検討を進めることとなった。
•
5種混合ワクチンは令和6年度より定期接種化。
•
令和2年12月に4価HPVワクチンの男性への適用拡大(肛門癌など)が薬事承認。
•
国立感染症研究所が作成したファクトシートに基づき議論。有効性、安全性は一定程度確認されたが、費用対効果に課題があり、引き続き、
薬事承認の状況を注視しつつ議論を継続。(令和6年3月第24回ワクチン小委・令和6年5月第60回基本方針部会)
経鼻インフルエンザ •
ワクチン
小児に対する経鼻弱毒生ワクチンについて、有効性・安全性については現行の不活化ワクチンと大きく変わりないとされた。引き続き科学
的知見を収集。(令和6年5月 第25回ワクチン小委)
HPVワクチンの
男性への接種
1