訪問看護レセプト情報の第三者提供に係る審議方針（案）
訪問看護レセプトについては、医科レセプト等既存の点数表と同様の加工を行ってNDBに収載し、高確法に基づく
匿名加工を行って第三者提供することとしている。このため、提供するデータの必要最小限性等の審議については、
医科レセプト等と同様の観点で行うこととしてはどうか。

訪問看護レセプト情報の例

NDB格納時の加工

提供データ

訪問看護年月
訪問看護ステーションコード、訪問
看護ステーション名
医療機関コード、医療機関名、医師
氏名
保険者番号、被保険者証番号
氏名、性別、生年月日
（二重線は削除項目）

高確法に基づく以下のような匿名加工
を行い、レコード毎のCSVファイルに
して提供する。

※被保険者証番号、生年月日、性別を
ハッシュしてID化
※氏名、生年月日、性別をハッシュし
てID化

HMレコード・・ , ・・・

①提供の都度ハッシュ化のアルゴリズムを変える
②特異な情報の削除等を行う
→100歳以上一括りなど
③審査において必要最小限の範囲のみ提供する
→医療機関コード等は匿名で提供など

（訪問看護ステーション情報レコード）

REレコード・・・,・・・

傷病名→傷病名コード
基準告示第２の１に規定する疾病
心身の状態

（レセプト共通レコード）

訪問看護→訪問看護療養費コード

HJレコード・・・ , ・・・

請求金額

HOレコード・・ ・, ・・・
（保険者レコード）

（訪問看護指示レコード）

SYレコード・・・ , ・・・
（傷病名レコード）

格納時の追加情報
郵便番号、市町村コード、
高額療養費自己負担限度額適用区分

RJレコード・・・ , ・・・
（利用者情報レコード）

KAレコード・・・ , ・・・ 等
（訪問看護療養費レコード）

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