よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


診療所における医療DXに係る 緊急調査 結果 (15 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/article/012019.html
出典情報 診療所における医療DXに係る緊急調査の結果について(12/25)《日本医師会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

システム費用負担 -電子カルテとレセコン
• 電子カルテとレセコンを合わせると高額なシステム費用を負担している施設が多い。
95%の施設はシステム費用の負担を感じている。
• 国や自治体からの補助金や診療報酬上の十分な手当がないと、医療DXの推進は困難
な状況である。
システム費用の負担 n=4,454

電子カルテとレセコン費用の合計‐契約形態別
0%

20%

電子カルテ・レセコン
共に一括購入
(n=109)

7.3

電子カルテ・レセコン
共にリース(n=81)

12.3

40%

60%

80%

100%

平均値

電子カルテ・レセコン
5.0
共に分割購入(n=20)

8.3

14.7

28.4

30.0

100万円未満
400~500万円未満
1,000万円以上

18.3

12.8

19.8

30.0

23.9

6.2 8.6

10.0

14.7

12.3

10.0

12.3

631万円

全くない,
0.4
ない, 4.1

(%)

472万円

ある,
36.0

15.0
504万円

100~200万円未満
500~600万円未満

無回答,
0.5

200~400万円未満
600~1,000万円未満

非常に
ある,
59.1

95.1

一括購入の場合は、一括の導入費用と年間保守費用の合計としている。それぞれの契約形態で、ハードウエアなどその他のシステム費用も負担している。

14