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【資料3】丸山参考人・内布参考人提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49021.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第4回 1/15)《厚生労働省》
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⚫ 行動制限についての想い
➢強制的な治療で患者は無力感の中で心の傷をより深めるのです。
• 心の傷をより一層傷つけられることで医療では回復できないダメージ
を深く刻んでしまいます。

➢心身共に疲れた患者が「力(ちから)」で押さえ込まれている。
• 不穏多動は食べれず眠れずの中で孤独と恐怖のなかで力を振り絞り助
けを求めていることが患者からのメッセージなんです。
• 根本は力と力で衝突するのではなく、心と心の対話で共鳴し合うこと
が患者と治療者との関係性を築いていく原点になると思います。
• 「時間がない」「人手がない」「スキルもない」を解決するのは治療
の現場の問題ではなく、我が邦全体の課題なんです。
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