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商業動態統計速報 2024年11月分 (6 ページ)

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出典情報 商業動態統計速報 2024年11月分(12/27)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2024年11月の百貨店・スーパー販売額は1兆8976億円、前年同月比でみると、
3.3%の増加となった。百貨店は5657億円、同2.7%の増加、スーパーは1兆3319億円、同
3.6%の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同2.8%の増加、飲食料品は同3.3%の増加、その他は同4.0%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、2.8%の上昇となった。百貨店は同4.8%
の上昇、スーパーは同1.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







3.3 (

3.5 )

2.8 (

3.9 )

3.3 (

3.1 )

4.0 (

4.5 )

百 貨 店

2.7 (

3.4 )

5.0 (

5.6 )

▲1.7 (

▲0.9 )

3.8 (

4.3 )

スーパー

3.6 (

3.6 )

▲3.9 (

▲1.2 )

4.1 (

3.7 )

4.1 (

4.7 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比5.8%の増加、婦人・
子供服・洋品が同5.7%の増加、紳士服・洋品が同3.2%の増加、その他の衣料品が同
▲4.7%の減少となったため、衣料品全体では同5.0%の増加となった。
飲食料品は同▲1.7%の減少となった。
その他は、その他の商品が同5.2%の増加、家庭用品が同2.3%の増加、家庭用電気
機械器具が同▲17.2%の減少、家具が同▲3.3%の減少、食堂・喫茶が同▲2.4%の減
少となったため、その他全体では同3.8%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比▲5.0%の減少、紳士服・洋品が同▲4.9%の減
少、婦人・子供服・洋品が同▲4.1%の減少、その他の衣料品が同2.7%の増加となっ
たため、衣料品全体では同▲3.9%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.1%の増加となった。
その他は、その他の商品が同4.8%の増加、家庭用品が同2.5%の増加、食堂・喫茶
が同0.8%の増加、家庭用電気機械器具が同0.7%の増加、家具が同▲1.5%の減少と
なったため、その他全体では同4.1%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2024年11月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、3.5%の増
加となった。百貨店は同3.4%の増加、スーパーは同3.6%の増加となった。

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