（別記）
１

支援対象の医療機関
〇

電子カルテシステムを導入している病床数 20 床以上の病院

※令和６年度補正予算の当該事業では、約 2,000 病院を目途に電子カルテシステム導入済
みの病院の支援を行います。
※令和７年度中にシステム更改を予定している場合、令和８年１月までに現地調査を完了
できる見込みがある病院を選定してください。
※令和６年度に実施された「医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業」において
調査が完了した施設は対象外とします。
※オフライン・バックアップ支援のみの参加希望は認めません。
２

支援対象病院の選定方法

○

希望する全ての病院に対して、別紙１「【様式】セキュリティー確保事業支援対象病
院リスト」に記載をして下さい（各都道府県別病床規模別に示す数（支援枠数）を超え
る希望があった場合でもすべての病院を記載下さい）。その際、各都道府県で記載した
病院について順位を指定してください。指定された順位に基づいて、都道府県毎に支援
対象病院数の病院が選定されます。なお、順位指定の際には、別紙２「各都道府県対象
数」を考慮して指定をお願いします。
○ 順位指定は、原則、各都道府県の判断に委ねることとします。
○

二次選定などの追加募集を行う予定はございません。各都道府県は十分な周知、声か
けを行い、本募集の際に選定病院に漏れがないようにお願いします。
○ 選定された支援対象病院が事業途中で辞退した場合は、同都道府県の順位に基づき、
次点の病院が支援対象病院として新たに選定される場合があります。

（順位指定に当たっての考え方の例）
・地域における救急等の主要な診療機能を担っており、サイバー攻撃の影響により診療
停止等となった場合に地域医療に与える影響が大きいと思われる病院
・立入検査等においてセキュリティー対策が不十分と思われる病院
・令和６年度事業に応募して事前調査資料を提出まで完了したが、現地調査の日程が調
整つかずに辞退となった病院