よむ、つかう、まなぶ。
○費用対効果評価の結果を踏まえた薬価の見直しについて-4 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00143.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第519回 4/13)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中 医 協
4
.
総 - 4
4 .
1 3
エンハーツの費用対効果評価結果に基づく価格調整について
○
費用対効果評価結果に基づく価格調整について。
エンハーツについて、令和4年3月 23 日中央社会保険医療協議会において承認された費用対効果評価結果に基づき、以下のとおり価格調
整を行う。
<費用対効果評価結果に基づく価格調整係数>
対象集団
有用性加算等の価格調整係数(β)※1
比較対照技術
患者割合(%)
化学療法歴のある HER2 陽性の手術不能又は再発乳癌(標準的な治療が困難な場合に限る)
三次治療以降
トラスツズマブ+ビノレルビン
0.7
58.9
三次治療の化学療法を実施する、HER2 陽性(IHC 3+)の患者
ニボルマブ
0.4
31.5
三次治療の化学療法を実施する、HER2 陽性(IHC 2+かつ ISH+)の患者
ニボルマブ
0.1
9.5
がん化学療法後に増悪した HER2 陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃癌
※1
本品は薬価収載時に類似薬効比較方式(Ⅰ)で算定され、有用性系加算が適用されていることから、以下の算式を用いて分析対象ごとの価格を算出し、それらを当該分析対象集団の患
者割合等で加重平均したものを価格調整後の薬価とする。
価格調整後の薬価 = 価格調整前の薬価 - 有用性加算部分×(1-β)
<価格調整後の薬価>
No
1
銘柄名
エンハーツ点滴
静注用 100mg
※2
成分名
トラスツズマブ
会社名
デルクス
第一三共(株)
規格単位
100mg1 瓶
現行薬価
改定薬価
168,434 円
164,811 円
薬効分類
注 429
テカン(遺伝子組換え)
その他の腫瘍用薬
費用対効果評価区分
適用日※2
H1(市場規模が 100 億
令和4年7月1日
円以上)
医療機関における在庫への影響等を踏まえ、価格調整後の薬価の適用には一定の猶予期間を設けることとする。
1
4
.
総 - 4
4 .
1 3
エンハーツの費用対効果評価結果に基づく価格調整について
○
費用対効果評価結果に基づく価格調整について。
エンハーツについて、令和4年3月 23 日中央社会保険医療協議会において承認された費用対効果評価結果に基づき、以下のとおり価格調
整を行う。
<費用対効果評価結果に基づく価格調整係数>
対象集団
有用性加算等の価格調整係数(β)※1
比較対照技術
患者割合(%)
化学療法歴のある HER2 陽性の手術不能又は再発乳癌(標準的な治療が困難な場合に限る)
三次治療以降
トラスツズマブ+ビノレルビン
0.7
58.9
三次治療の化学療法を実施する、HER2 陽性(IHC 3+)の患者
ニボルマブ
0.4
31.5
三次治療の化学療法を実施する、HER2 陽性(IHC 2+かつ ISH+)の患者
ニボルマブ
0.1
9.5
がん化学療法後に増悪した HER2 陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃癌
※1
本品は薬価収載時に類似薬効比較方式(Ⅰ)で算定され、有用性系加算が適用されていることから、以下の算式を用いて分析対象ごとの価格を算出し、それらを当該分析対象集団の患
者割合等で加重平均したものを価格調整後の薬価とする。
価格調整後の薬価 = 価格調整前の薬価 - 有用性加算部分×(1-β)
<価格調整後の薬価>
No
1
銘柄名
エンハーツ点滴
静注用 100mg
※2
成分名
トラスツズマブ
会社名
デルクス
第一三共(株)
規格単位
100mg1 瓶
現行薬価
改定薬価
168,434 円
164,811 円
薬効分類
注 429
テカン(遺伝子組換え)
その他の腫瘍用薬
費用対効果評価区分
適用日※2
H1(市場規模が 100 億
令和4年7月1日
円以上)
医療機関における在庫への影響等を踏まえ、価格調整後の薬価の適用には一定の猶予期間を設けることとする。
1