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資料2 【緊急調査】2024年度診療報酬改定後の病院の経営状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/article/012142.html
出典情報 日本医師会・6病院団体合同声明(3/12)《日本医師会、6病院団体》
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日本病院会・全日本病院協会・日本医療法人協会・日本精神科病院協会・日本慢性期医療協会・全国自治体病院協議会

【緊急調査】2024年度診療報酬改定後の病院の経営状況
 病院の経営状況は経年的に悪化し、2023年度には半数を超える病院が赤字に陥っていた。
 2024年度診療報酬改定の影響を調べるため、6病院団体の会員を対象に2024年度改定後の病院の経営状
況に関しての緊急調査を実施した。1,816病院から回答を得た。

【結果概要】
 2024年診療報酬改定後、病床利用率は上昇傾向にあるものの、医業利益率、経常利
益率は悪化傾向が認められた。
 医業利益の赤字病院割合は69%まで増加、経常利益の赤字病院割合は61%まで増
加した。
 2023年度WAM(福祉医療機構)データの債務償還年数の分析では半数の病院が破
綻懸念先と判断される30年を超えていた。

【要望】
 病院経営は危機的状況であり、病院の診療報酬について、物価・賃金の上昇に適切に
対応できる仕組みが必要。
 そのために、社会保障予算に関しての財政フレームの見直しを行い、「社会保障関係費
の伸びを高齢化の伸びの範囲内に抑制する」という取扱いを改めることが必要。
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