第11回薬剤師検討会での主な意見（ＷＧに関わるもの）
分

全

野

体

ご意見
・各論でのアウトカムが薬局の業務の在り方の全体像にどのように結びつ
くのか、最初にイメージして議論をすることが必要。
・「患者のための薬局ビジョン」を踏まえた議論とすべき。
・医薬分業における薬局の役割、それにより薬物治療や医療全体がうまく
いっていることを患者が認識できるような方向での検討が必要。

対人業務の充実

・調剤後のフォローアップは重要なポイント。その中での情報のやりとり
や連携について検討が必要。

ICT関連

・対面とオンラインとの違いについて、患者と薬の動きや医療安全に留意
して整理していく必要がある。

地域における薬剤師の
活用、薬局機能強化

・地域における医薬品提供体制がどのようにあるべきか、イメージを明確
化する必要がある。例えば、医療計画のような地域医薬品提供計画と
いったものを検討すべき。
・地域医療構想の中における医薬分業を考えていくべきであり、そうした
観点からは敷地内薬局はあるべきではない。
・機能分化した薬局の役割を明確にし、地域包括ケアシステムにおける医
療機関等との連携の在り方等について議論すべき。
3