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08 第6波の特徴について (1 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021411.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第86回 4/21)《東京都》
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第6波の特徴について(他の感染拡大期との比較)
①新規陽性者と重症患者数の推移
●第6波では新規陽性者数の急増により2月2日に最大21,562人となったが、新規陽性者数に比して重症
者数は少なかった。(最大87人(2月20日))
[第5波ピーク:新規陽性者5,908人(8月13日)、重症者297人(8月28日)]
②年代別新規陽性者数の推移
●20代、30代に感染が広がり、その後、各年代に広がっていった。10代以下の感染も多い。
●高齢者も第5波と比べ高い水準で推移
③入院患者
●新規陽性者数は多いが、入院患者は第5波と同規模。[最大4,273人(2月19日)]
[第5波:4,351人(9月4日)]
●入院患者のうち60代以上が約7割(第5波:60代以上約3割弱)
④死亡者
●第3波、5波と比べて死亡率は低い
●第6波では、約2割がコロナ以外の原因で亡くなっている
⑤集団感染事例
●第3波、第5波と比べ多数。児童福祉施設・学校・高齢者福祉施設などで数多く発生
※本資料は、4月21日時点の情報に基づき、取りまとめたものである。