よむ、つかう、まなぶ。
10 抗体保有調査結果 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021411.html |
出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第86回 4/21)《東京都》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
まとめ
検体:都内病院関係者のワクチン2回目接種から約7ヶ月後 (中央値:213日)及び
ワクチン3回目接種から約4ヶ月後(中央値:119日)の血清704検体。
■抗S1抗体の値は、3回目の接種により増加が認められた。
■中和抗体価についても、全検体で陽転が認められた。
■中和抗体価は各世代間で差は認められないが、中和抗体価が500以上の割合は20-30代:95.1%,
40代:86.8%, 50代:87.3%, 60-70代:86.0%となっており、20-30代で高い傾向が認められる。
■ 3回目のワクチン接種後は、抗S1抗体、中和抗体共に高く維持されている傾向が認められる。
■ワクチン接種の前後に感染歴があると、抗S1抗体、中和抗体共に高い傾向が認められる。
検体:都内病院関係者のワクチン2回目接種から約7ヶ月後 (中央値:213日)及び
ワクチン3回目接種から約4ヶ月後(中央値:119日)の血清704検体。
■抗S1抗体の値は、3回目の接種により増加が認められた。
■中和抗体価についても、全検体で陽転が認められた。
■中和抗体価は各世代間で差は認められないが、中和抗体価が500以上の割合は20-30代:95.1%,
40代:86.8%, 50代:87.3%, 60-70代:86.0%となっており、20-30代で高い傾向が認められる。
■ 3回目のワクチン接種後は、抗S1抗体、中和抗体共に高く維持されている傾向が認められる。
■ワクチン接種の前後に感染歴があると、抗S1抗体、中和抗体共に高い傾向が認められる。